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丹野みどり

丹野 みどり
たんの みどり
生年月日 (1973-07-03) 1973年7月3日(51歳)
出生地 日本の旗 愛知県名古屋市
出身校 名古屋大学文学部
所属政党 国民民主党
公式サイト 丹野みどり | 国民民主党愛知県第11区(豊田市・みよし市)

選挙区 愛知11区
当選回数 1回
在任期間 2024年10月29日[1] - 現職
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たんの みどり
丹野 みどり
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市
生年月日 (1973-07-03) 1973年7月3日(51歳)
身長 169cm
血液型 A型
最終学歴 名古屋大学文学部
所属事務所 丹野みどりアナウンス事務所
職歴 中部日本放送(1996年4月 - 2013年9月末)
活動期間 1996年 -
ジャンル 報道・情報系
配偶者 1人目(2000年12月 - 2016年5月)
2人目(2017年8月 - )
出演番組・活動
出演経歴丹野みどりのよりどりウィークエンド
丹野みどりのよりどりっ!
CBCニュースワイド
ユーガッタ!CBC
K's UP
イッポウ』など

丹野 みどり(たんの みどり、1973年7月3日 - )は、日本政治家フリーアナウンサー国民民主党所属の衆議院議員(1期)。

来歴

愛知県名古屋市出身。愛知県立旭丘高等学校名古屋大学文学部卒業。

大学卒業後、1996年中部日本放送 (現・CBCテレビ)にアナウンサーとして入社。同期アナウンサーは沢朋宏桜沢信司(現・報道部、気象予報士)、加藤小百合(現・CB人材開発部部長)、重松和世(現・フリーアナウンサー)。入社後しばらくは主にラジオの番組を担当していたが、1998年から2013年3月までは、テレビの報道番組でキャスターを担当。2013年4月から2019年3月までは、CBCラジオで『丹野みどりのよりどりっ!』のパーソナリティを務めた。

CBCアナウンサー時代の1999年には、渡辺美香(現・同局アナウンサー)や住田都史子(現在は退社)と共に、「Love Power Beauty」(同局の女性アナウンサーによる音楽ユニット)のメンバーとして活動。シングルCD「Din Don Dan」と「Cool Bless Cool」で、メインボーカルを務めた。2000年には、CBCアナウンサーズの一員として「燃えよドラゴンズ!2000(ミレニアム)」のコーラスに参加していた。

冠番組である『丹野みどりのよりどりっ!』を開始した直後、自然気胸(月経随伴性気胸)を発症し、入院加療の為休演(2013年4月22日 - 5月13日)。復帰したものの一年も経たず再発し再度入院した(2014年2月26日 - 3月14日)ため、再発防止の為の手術を行なうと番組内で予告した上で休演した(同年4月21日 - 5月2日)。

2013年9月末日付でCBCを退社。10月1日付で、セントラルジャパン所属のフリーアナウンサーに転身[2]した。

2000年12月16日医師と結婚した[3]が、2017年6月6日放送分の『丹野みどりのよりどりっ!』で、2016年5月に離婚していたことを発表[4]。同年8月4日放送分で、在日韓国人不動産会社社長と前日(3日)に再婚したことを公表した[5]

CBCグループが制作する番組では、アナウンサー時代の1998年10月に『ユーガッタ!CBC』(テレビの報道番組)のキャスターへ起用されてから、『丹野みどりのよりどりっ!』が終了する2019年3月まで、(フリーアナウンサーへの転身や後述する休演期間をはさんで)延べ21年間にわたって平日夕方の生放送番組へレギュラーで出演してきた。2019年4月からは、『丹野みどりのよりどりウィークエンド』(CBCラジオが土曜日の夕方に放送する生ワイド番組)のパーソナリティとして再スタートを切った[6]2020年3月14日放送分及び自身のブログ・Instagramで、2020年3月28日の放送をもって番組終了となることを公表した。[7]

2019年3月に株式会社丹野みどりアナウンス事務所を設立[8]。設立時点での所在地は夫の経営する不動産会社と同じ愛知県名古屋市中村区名駅4丁目2番7号[9]2022年1月に本店所在地が愛知県名古屋市中村区森田町1丁目4-76へ変更された[10]

2019年5月31日にセントラルジャパンとの契約が終了した。

2022年3月26日岐阜市内で記者会見を行い、同年7月執行予定の第26回参議院議員通常選挙国民民主党公認で岐阜県選挙区から立候補することを表明した[11]。同年7月10日の投開票の結果、自由民主党の現職渡辺猛之に大差で敗れ落選[12]

同年10月20日、国民民主党は次期衆議院議員総選挙の愛知11区に丹野を擁立することを発表[13]

2024年10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示され、愛知11区からは丹野、自由民主党現職の八木哲也日本共産党公認の植田和男の3人が立候補した[14]連合愛知と全トヨタ労連は丹野を推薦した[15]。10月17日に日本経済新聞が序盤情勢を発表。「八木が自民支持層の8割を固めやや優勢。丹野が猛追する」と報じた[16]。10月23日、しんぶん赤旗は、自民党が裏金問題で非公認となった候補の所属支部にそれぞれ2000万円を支給していたことをスクープした[17][18]。同紙の報道により終盤情勢は一変した[18][19]。10月24日、日本経済新聞は22日~24日に行った調査の結果を発表。愛知11区は「丹野が一歩先行。八木が猛追」と書かれ、順番が入れ替わった[20]。10月27日、総選挙執行。投票締め切りの20時[21]からほどなくNHKは丹野の当選確実を報じ[22]、丹野は初当選を果たした。八木は選挙当時77歳で自民党内規の比例区73歳定年制の対象となっており、比例代表への重複立候補を行わなかったため、議席を失った[14]

人物

英検2級、日本語検定2級を所持している。

出演

過去の出演

テレビ番組

ラジオ番組

プロモーションビデオ

  • 世界韓人貿易協会 (OKTA) 名古屋支会 オリジナルプロモーションビデオ 2018 [23] (2018年7月)
  • 三井建物PR動画[24](ナレーター) (2018年6月)
  • 愛知県警 防犯ニュース 住宅対象侵入防犯対策 侵入を許さない防犯対策[25] (2015年2月)

イベント

  • 世界韓人貿易協会(OKTA)名古屋支会 2017 次世代GBS グローバルビジネススクール (講義「聞き出し上手のススメ」講師、トークセッション)[26](2017年7月22日)

脚注

  1. ^ 令和6年(2024年)10月29日愛知県選挙管理委員会告示第44号(衆議院小選挙区選出議員選挙の当選者)
  2. ^ 2013.9 CBCを退職しセントラルジャパンに所属。新たなチャレンジがスタート!”. セントラルジャパン (2013年10月28日). 2013年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月2日閲覧。
  3. ^ アーカイブされたコピー”. 2007年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月15日閲覧。
  4. ^ アーカイブされたコピー”. 2017年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月9日閲覧。
  5. ^ 皆様へ(丹野みどりオフィシャルブログ2017年8月4日付記事)
  6. ^ ご報告(丹野みどりオフィシャルブログ2019年3月11日付記事)
  7. ^ [1]
  8. ^ 丹野みどり『コミュニケーション』”. 丹野みどりオフィシャルブログ「よりどりみどり」 Powered by Ameba. 2019年5月30日閲覧。
  9. ^ 株式会社丹野みどりアナウンス事務所の企業情報(愛知県名古屋市中村区)”. 全国法人データベース. 2019年5月30日閲覧。
  10. ^ 株式会社丹野みどりアナウンス事務所の情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 2022年2月7日閲覧。
  11. ^ 丹野みどり氏が出馬表明 参院選で国民公認「岐阜、第二の古里」」『岐阜新聞』2022年3月27日。2022年3月27日閲覧。
  12. ^ 参院選2022 岐阜の候補者一覧・開票結果”. 朝日新聞. 2022年7月11日閲覧。
  13. ^ “愛知11区にアナウンサーの丹野氏擁立 次期衆院選で国民民主”. 朝日新聞 . (2022年10月21日). https://www.asahi.com/articles/ASQBN76YDQBNOIPE01V.html  2022年10月22日閲覧。 
  14. ^ a b 愛知(名古屋・豊橋など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2024. NHK. 2024年10月28日閲覧。
  15. ^ 女性議員が2人に 衆院選振り返り 本紙関係分の3選挙区”. 東海愛知新聞 (2024年10月30日). 2024年11月11日閲覧。
  16. ^ 衆議院選挙序盤情勢 愛知9〜16区”. 日本経済新聞 (2024年10月17日). 2024年10月31日閲覧。
  17. ^ 矢野昌弘 (2024年10月23日). “裏金非公認に2000万円 公認と同額 自民本部が政党助成金”. しんぶん赤旗. 2024年10月24日閲覧。
  18. ^ a b 泉宏 (2024年10月30日). “自民党の惨敗を招いた「2000万円問題」の"厚顔" 赤旗「非公認に2000万円」報道で情勢が一変”. 東洋経済オンライン. 2024年10月31日閲覧。
  19. ^ 自民衆院選大敗、両院議員懇談会で「2000万円問題」など批判…一方で即時の辞任要求はほとんどなし”. 読売新聞 (2024年11月8日). 2024年11月11日閲覧。
  20. ^ 衆議院選挙終盤情勢 愛知”. 日本経済新聞 (2024年10月24日). 2024年10月31日閲覧。
  21. ^ <衆院選・詳報>全議席確定 大敗の自民191議席、立民は148議席 国民、れいわは大幅議席増”. 東京新聞 (2024年10月28日). 2024年11月11日閲覧。
  22. ^ 衆議院選挙 愛知11区 国民 丹野みどり氏が当選”. NHK (2024年10月27日). 2024年10月28日閲覧。
  23. ^ https://www.youtube.com/watch?v=floA2tbRK2A
  24. ^ https://www.youtube.com/watch?v=k4RJBUNBoPA
  25. ^ https://www.youtube.com/watch?v=2Vy9dCDTKvc
  26. ^ 2017 OKTA 차세대글로벌창업무역스쿨”. 大韓民国外交部. 2019年6月15日閲覧。

外部リンク

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