仔羊エルマー(こひつじエルマー、1982年5月7日 - )は、日本のお笑い芸人。男性のピン芸人。
大分県大分市出身。ワタナベエンターテインメント所属。
略歴・人物
2005年に芸人活動を開始。所属事務所は、呵生プロダクション[1] → おふぃす犬猫かまきりを経て[2]、2008年4月から代官山プロダクション[3]、2009年からヴァーサタイルエンタテインメント[4]。2010年、オルスタエンタテインメントに所属[5]。この後、ワタナベコメディスクールを経てワタナベエンターテインメントに所属。
自分が主演のライブ『仔羊エルマー独演界 上質下品唯我独尊』を、2007年中に6回(2月12日、4月9日、6月11日、8月6日、10月8日、12月10日)開催。8月6日の第4回は、出演者を全員同郷の大分県出身者にして開催した。また、自らが企画として加わったライブ『笑×雷×音』(ワーライオン)を、2005年9月22日と2007年9月22日に開催、音楽ライブ『アコギな奴ら』(2005年11月26日から2008年4月26日まで、28回開催)の司会も務めていた[2]。
2010年当時は、鼻の下に「八」の字型の髭を生やしていた[6]。
芸風
かつては、刺青模様のものや、パンダの絵が描かれた全身タイツを着てネタを演じ(パンダ模様の時は頭にパンダの耳型も付けている)、7・5調の一言ネタを「ありえな~い、だけどもありえる~」というセリフと振り付けのブリッジと、大の字になったような形で「ハイッ!」と言ったポーズでつないで行っていた。『エンタの神様』での衣装はこれとは違い、女子高生を意識したスカートの制服と青いかつらで、髭も青く染めて「ありえないJK」として出演していた[6]。
のち、2015年は『パイプ椅子で組体操』というネタを演じている[7]。
出演
テレビ
ラジオ
オリジナルビデオ
ウェブドラマ
- デリヘルドライバー・史織の誘惑日誌(2022年11月2日、シネポップ、シネマファスト)[9][10]
CD
- 独唱パンク Vol.4 (2007年12月25日、ピープルズレコーズ)
- チバ大三プロデュース。他の参加者はアンダーソン、青木研治、河内伴理、川上テルヒサ、恋川春町、桜川春子、ろみ。ゲスト参加は三上寛。
脚注
外部リンク