入不二 基義(いりふじ もとよし、1958年11月11日 - )は、日本の哲学者[1]。専門は分析哲学、倫理学、論理学。山口大学助教授を経て青山学院大学教育人間科学部教授[1]。
神奈川県立湘南高等学校卒。高校時代は文芸部に所属し、同級生に阿部嘉昭や今野真二がいる。 東京大学文学部哲学科卒。東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程修士課程修了。東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程博士課程単位取得。最終学位は、文学修士(東京大学)。
駿台予備学校英語科講師、山口大学助教授を経て、2004年より青山学院大学教育人間科学部教授。
本人によれば、入不二(いりふじ)という珍しい名字は、大乗仏教の経典『維摩経』にある「入不二法門」(にゅうふにほうもん)の話に由来するという[3][4]。 「入不二」(にゅうふに)とは善と悪、生と死、真と偽といった二項対立型の概念について、それら二つのものは本来ひとつのものである(不二)ということを知る、悟る(不二に入る)といった意味の言葉。
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