内田 昂輔(うちだ こうすけ、1987年10月2日 - )は京都府京都市出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。本名は山崎 昂輔(やまざき こうすけ)[1] で登録名も一時山崎姓に変更していたが[2]、現在は再び内田姓に戻している[3]。
来歴
2010年、立命館大学より大分トリニータに加入[4]。元々のポジションは左サイドハーフだが、2010年は大分に同じポジションのキム・ボギョンがいたため、左SBとしてもプレーした。翌2011年は公式戦出場無しに終わり契約満了となり退団。2012年より、FC琉球へ完全移籍[5]。
2013年2月に伊藤健史と共にモンテネグロ・プルヴァ・ツルノゴルスカ・フドバルスカ・リーガのOFKグルバリ・ラダノヴィチに加入した[6]。
同年2部リーグのFKボケリ・コトルにレンタル移籍をしたが、13/14シーズンの開幕を前にオーストリア4部リーグドイチェランドバーグSCへ移籍。しかし、急遽帰国し、同年11月に関西サッカーリーグ2部の京都紫光サッカークラブに移籍。
2016年より、バーレーンのブダイヤクラブに移籍し、同国初の日本人選手となる[7]。
2017年、インドネシア1部のプルセラ・ラモンガン(英語版)に移籍[8]。
2018年1月、ミャンマーのヤンゴン・ユナイテッドFCに移籍[9]。
2019年8月、インドネシア1部のバリト・プトラ(英語版)に移籍するも[10]、同年限りで退団。その後は所属クラブが決まらずにいた[11]。
2020年12月、2021年シーズンよりカンボジア・シェムリアップ州に本拠地を置くアンコールタイガーFCへの加入が発表された[12]。
2022年はインドの2クラブでプレーし、同年末に現役引退。2023年2月から追手門学院大学サッカー部監督に就任[13]。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2010 |
大分 |
22 |
J2 |
19 |
0 |
- |
2 |
0 |
21 |
0
|
2011 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2012 |
琉球 |
3 |
JFL |
15 |
1 |
- |
1 |
0 |
16 |
1
|
通算 |
日本 |
J2
|
19 |
0 |
- |
2 |
0 |
21 |
0
|
日本 |
JFL
|
15 |
1 |
- |
1 |
0 |
16 |
1
|
総通算
|
34 |
1 |
0 |
0 |
3 |
0 |
37 |
1
|
脚注
関連項目
外部リンク