冨金原 徹(ふきんばら とおる、1982年10月18日 - )は、神奈川県出身の元フットサル選手。ポジションはゴレイロ。フットサル日本代表。日本体育大学卒業。機動力に定評がある。
経歴
神奈川県出身。神奈川県立金井高等学校、日本体育大学卒業。2007年にFリーグが発足すると湘南ベルマーレに加入。2007年シーズン開幕戦のバサジィ大分戦でデビュー。2010-11シーズンは22試合出場2得点。
2009年にミゲル・ロドリゴが日本代表の監督に就任すると、東アジアフットサル選手権2009に出場。この大会で日本代表は若手を積極的に招集しており、冨金原の他には藤原潤と篠田龍馬が選ばれた。2010年には川原永光、藤原とともに2010 AFCフットサル選手権に出場。2012年には川原、藤原とともに2012 FIFAフットサルワールドカップに出場。鈍足の川原が絶対的な守護神だったが、ウクライナ戦では起動力やスローイングを買われ、パワープレー時に小曽戸允哉(FP)と併用された[1]。
2011年にデウソン神戸に移籍。2013年にはスペインに短期留学した。2015年10月9日、府中アスレティックFC戦でFリーグ通算200試合出場(23人目)を達成した[2]。
2016年4月1日、シュライカー大阪に移籍した[3]。2018年に現役引退した。
その後、株式会社FABRIC TOKYOに入社。
所属クラブ
サッカー
フットサル
代表選出歴
個人成績
脚注
参考
外部リンク