いつも著作権侵害の疑いがある案件について精力的な調査ありがとうございます。さて、昨年12月に西村崇さんが依頼されましたWikipedia:削除依頼/本門佛立宗 20221220 についての件です。西村さんの依頼では、初版から西村さんにより問題箇所が除去される直前の2022-12-13T13:00:00版まで連続98版が削除範囲に指定されていましたが、私が先日転載元書籍と記事の過去ログを確認したところ、中間の版で一度問題の箇所は除去されていたようです。そこで私は、問題のない中間の版を除いて指定したのですが、このため複数の削除票が付いたにもかかわらず管理者が処理できない状態になっています。ほぼ同時に私が版指定削除票を入れたWikipedia:削除依頼/顕本法華宗 の方は1時間もたたないうちに処理されているので、こちらが処理されないのは管理者が気が付かないのではなく「票が割れていて判断できない」状態のためと考えられます。お手数ですが再度ご確認の上、コメントなり依頼内容の修正なりを投稿していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。---Loasa(会話) 2023年3月1日 (水) 14:13 (UTC)[返信]
西村崇がおしゃった「『オランダ』が指すものにはずれがあり、そのあたりを嫌ってあえてこの記事名なのだろうか」→まさにその通りでございます:
- 最大の理由は、オランダ政府自身が2020年1月以降、国全体を表す名称として「Holland」の使用を停止し、国際的には英語の「Netherlands」を正式名称として決定したためでございます。この事実を証明するニュースがあります:
- オランダ政府が懸念しているのは「Holland」ではなく、「Netherlands」を使うべきだという点でございます。これは、私が「オランダ文化」や「オランダの文化」と翻訳しない理由となっております。
「理由を示した方が説得力があるのではないでしょうか」→おっしゃる通りでございます。早速、理由を以下にご説明させていただきます:
- 機械翻訳で検証した結果、英語の「Netherlands」をGoogle翻訳で日本語へ翻訳いたしますと、「オランダ」と表示され、一方、ChatGPTでは「オランダ」や「ネーデルラント(オランダ語のNederlandの読み方)」が表示されることになります。そもそも、「ネザーランズ」という表記は、機械翻訳ではほぼ表示されません。私が英語の発音に近い「ネザーランズ」を使用する時点で、機械翻訳を利用していないことが証明できるかと存じます。
- なぜ英語の発音でカタカナに転写したかという理由は、私がオランダ語を理解しておりませんためです。もし私が勝手にオランダ語版の『Nederlandの文化』というページを翻訳させていただいた場合、万が一、一歩間違えた際には、きっと「オランダ語も分からないのに、オランダ語のページを翻訳するのですか?」といったご指摘を受けることになるかと思います。そのような不必要な誤解を避けるため、また、私は英語に非常に堪能であるため、英語版の『Netherlandsの文化』を選び、日本語に翻訳させていただきました。
- 自分の理由をすでに非常に明確に申し上げたと存じます。最後、長々とお話を聞いていただき、有り難う御座いました。--赤葡萄酒(会話) 2024年12月14日 (土) 03:29 (UTC)[返信]
2024年10-12月期の感謝賞において、西村崇さんへ感謝の言葉が寄せられましたのでお知らせいたします(Wikipedia:感謝賞/2024年10-12月期)。これからのますますのご活躍を祈念いたします。コミュニティを代表して --Yapparina(会話) 2025年1月1日 (水) 00:17 (UTC)[返信]
- 賞はありがたくいただきますが、この件でコミュニティに考えていただきたいのは、削除依頼の議論に制約があることです。この件で言うと「ある人のこの事件について記事に書いてもよいか」をケースB-2で議論している最中に、「ある人のこの事件」が何であるかがわかるリンクを削除依頼の場に示すことはできません。Wikipedia:削除依頼/船橋市西図書館蔵書破棄事件 20241030のように、一手間かけないと何だかわからないものでも削除すべきだ、と主張が出ている中であればなおさらです。一方で、ある記述がケースB-2の観点で問題があるかもしれないのに、削除依頼は長期化していました。これは削除依頼の議論が停滞している間、特定の人物のプライバシーをさらしているのと同じです。私はB-2の削除依頼に参加することはあまりないのですが、そのあたりの問題提起の意味で今回はコメントしました。--西村崇(会話) 2025年1月9日 (木) 00:03 (UTC)[返信]