北金岡駅

北金岡駅
	駅舎（2019年5月）
	きたかなおか; Kita-Kanaoka;
	◄森岳 (4.3 km) (6.0 km) 東能代►
	秋田県山本郡三種町志戸橋字新田北緯40度8分30.8秒東経140度3分48.5秒 / 北緯40.141889度東経140.063472度座標: 北緯40度8分30.8秒東経140度3分48.5秒 / 北緯40.141889度東経140.063472度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■奥羽本線
キロ程	349.4 km（福島起点）
電報略号	カオ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	70人/日（降車客含まず）; -2008年-
開業年月日	1952年（昭和27年）2月25日
備考	無人駅（乗車駅証明書発行機あり）
	^ この間に南能代信号場あり（当駅から3.1 km先）。 ;
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北金岡駅（きたかなおかえき）は、秋田県山本郡三種町志戸橋（しとばし）字新田（しんでん）^[2]にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）奥羽本線の駅である^[1]。

歴史

1944年（昭和19年）6月1日：国鉄の金岡信号場として山本郡金岡村に開設^[1]^[3]。
1950年（昭和25年）1月18日：仮乗降場として開業^[4]。
1952年（昭和27年）2月25日：駅に昇格^[3]。北金岡駅として開業^[1]^[3]。
1971年（昭和46年）10月1日：荷物扱いを廃止^[5]。駅員無配置化^[6]。ただし、翌年3月31日までは（日曜・祝日を除く）6時から15時半まで管理駅より職員を1名派遣^{[新聞 1]}^{[新聞 2]}。
1972年（昭和47年）5月1日：簡易委託化（金岡農協による）^{[新聞 3]}^{[新聞 4]}。
1982年（昭和57年）：海上コンテナを改造した駅舎に改築される^{[新聞 5]}。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる^[3]。
2005年（平成17年）5月1日：利用客減少のため簡易委託を解除、無人化。
2006年（平成18年）4月：新駅舎の使用を開始^[1]。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始^[2]^{[報道 1]}。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である^[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している^[1]。

東能代駅管理の無人駅である^[1]。乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	■奥羽本線	上り	秋田方面^[7]
2	■奥羽本線	下り	青森方面^[7]

利用状況

JR東日本によると、2000年度（平成12年度）- 2008年度（平成20年度）の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度	1日平均乗車人員	出典
2000年（平成12年）	105	^{[利用客数 1]}
2001年（平成13年）	92	^{[利用客数 2]}
2002年（平成14年）	93	^{[利用客数 3]}
2003年（平成15年）	92	^{[利用客数 4]}
2004年（平成16年）	86	^{[利用客数 5]}
2005年（平成17年）	74	^{[利用客数 6]}
2006年（平成18年）	68	^{[利用客数 7]}
2007年（平成19年）	76	^{[利用客数 8]}
2008年（平成20年）	70	^{[利用客数 9]}

駅周辺

志戸橋・志戸橋番楽（秋田県指定無形民俗文化財）
山本中島簡易郵便局

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■奥羽本線

□快速

通過

■普通

森岳駅 - 北金岡駅 - ~~（南能代信号場）~~ - 東能代駅

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、19頁。
^ ^a ^b ^c ^d “駅の情報（北金岡駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、537頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 読売新聞昭和25年1月18日朝刊2面秋田版
^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
^ ^a ^b “JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（北金岡駅）”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月6日閲覧。

報道発表資料

^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。2024年8月6日閲覧。

新聞記事

^ 「陳情攻勢で“無人化”が後退秋鉄局日中だけ駅員配置ただし本年度いっぱい」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1971年9月29日、朝刊、12面。
^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。
^ 読売新聞昭和47年4月29日朝刊16面秋田読売
^ 「北金岡も“農協駅に"」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1972年5月3日、朝刊、11面。
^ 「カプセル駅舎はいかが・・・利用者の評判も上々完成まで一週間海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。

利用状況

^ “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2004年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2005年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2006年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2007年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2008年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

外部リンク

駅の情報（北金岡駅）：JR東日本

[2] この間に南能代信号場あり^[1]（当駅から3.1 km先）。

[zeneki31-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、19頁。

[StationCd=561_240826-3] “駅の情報（北金岡駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。

[停車場-4] 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、537頁。ISBN 978-4-533-02980-6。

[5] 読売新聞昭和25年1月18日朝刊2面秋田版

[6] 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。

[7] 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。

[stations/561-14] “JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（北金岡駅）”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月6日閲覧。

[13] 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。2024年8月6日閲覧。

[8] 「陳情攻勢で“無人化”が後退秋鉄局日中だけ駅員配置ただし本年度いっぱい」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1971年9月29日、朝刊、12面。

[9] 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。

[10] 読売新聞昭和47年4月29日朝刊16面秋田読売

[11] 「北金岡も“農協駅に"」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1972年5月3日、朝刊、11面。

[12] 「カプセル駅舎はいかが・・・利用者の評判も上々完成まで一週間海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。

[15] “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[16] “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[17] “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[18] “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[19] “各駅の乗車人員（2004年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[20] “各駅の乗車人員（2005年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[21] “各駅の乗車人員（2006年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[22] “各駅の乗車人員（2007年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[23] “各駅の乗車人員（2008年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。

[* 1]

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[新聞 1]

[新聞 2]

[新聞 3]

[新聞 4]

[新聞 5]

[報道 1]

[7]

[利用客数 1]

[利用客数 2]

[利用客数 3]

[利用客数 4]

[利用客数 5]

[利用客数 6]

[利用客数 7]

[利用客数 8]

[利用客数 9]

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駅構造

のりば

利用状況

駅周辺

隣の駅

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