『十手舞』(じってまい)は、1986年に公開された日本の時代劇映画。松竹=五社プロダクション=映像京都製作、松竹配給。主演・石原真理子、監督五社英雄。
製作経緯
1982年に五社が演出した「時代劇スペシャル」『丹下左膳 剣風!百万両の壺』(フジテレビ)の後、古田求が脚本を書いた『十手花』という企画が挙がり、ヒロインを五社がNHK朝ドラ『まんさくの花』(1981年)でヒロインを演じた中村明美を起用しようとした[1]。しかし岡田太郎ゼネラルプロデューサーが、岩下志麻を推して企画が結局流れ、その後同企画が再び浮上し、タイトルが変更されて映画化されたのが本作となる[1]。
スタッフ
キャスト
脚注
外部リンク