古出来(こでき)は、愛知県名古屋市東区と千種区にある町名。現行行政地名は古出来一丁目から古出来三丁目。住居表示実施済み[5][6]。
地理
名古屋市東区の北東部、千種区の北西部に位置し、東に千種区萱場と北千種、西に東区出来町、南に千種区松軒、北に東区矢田南と接する。東区側は一丁目から三丁目、千種区側は一丁目と三丁目(一丁目は鉄道敷地部分のみ)が存在する。
歴史
江戸期は名古屋城下続きの1町で、名古屋新田に所属していた。
町名の由来
はじめ古町屋と呼ばれ、寛文年間に出来町と改称された。元禄15年(1702年)に西隣に新出来町が成立したため、「古」を冠したものである。
沿革
古出来町
古出来
- 1979年(昭和54年)5月5日 - 東区古出来町・矢田町の各一部より同区古出来二〜三丁目が、千種区萱場町・古出来町の各一部より同区古出来三丁目が成立。
- 1980年(昭和55年)11月23日
- 東区弦月町・古出来町・新出来町の各一部より、同区古出来一丁目が成立。東区古出来町の一部を同区古出来三丁目へ編入。
- 千種区松軒町の一部(鉄道敷地部分のみ)より、同区古出来一丁目が成立。千種区萱場町・北千種町・弦月町・古出来町の各一部を同区古出来三丁目へ編入。
世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
区 |
丁目 |
世帯数 |
人口
|
千種区
|
古出来三丁目
|
356世帯
|
638人
|
|
東区
|
古出来一丁目
|
267世帯
|
553人
|
古出来二丁目
|
154世帯
|
342人
|
古出来三丁目
|
17世帯
|
26人
|
東区 計
|
438世帯
|
921人
|
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計
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794世帯
|
1,559人
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
施設
- 碧海信用金庫 ナゴヤドーム前支店
- 須佐之男神社
- 正覚寺
- 古出来公園
- 1986年(昭和61年)11月1日供用開始[14]。
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、古出来に関するカテゴリがあります。
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
- ☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 一部住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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わ行 | |
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註 |
- ☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 住居表示一部実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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