古賀俊太郎
古賀 俊太郎(こが しゅんたろう、1998年8月27日 - )は、東京都西東京市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)。Jリーグ・AC長野パルセイロ所属。 来歴2002 FIFAワールドカップのために来日したデビッド・ベッカムの影響で幼稚園からサッカーを始める[1]。中学の時に東京ヴェルディのジュニアユースに進み、中学3年夏のユース昇格の面談の際に海外志望を伝えたところ、ヴェルディのフロントからエージェントを紹介してもらい、そのエージェント経由で当時チャンピオンシップ所属だったレスター・シティFCのユースの練習に3週間参加。その後正式オファーをもらい、単身渡英してレスターのユースへ加わる[1]。 レスターユースでは背番号10を背負い、16歳の時にエールディヴィジ・PECズヴォレからの練習参加オファーを受け、U-19チームでプレー[2]。ズヴォレとは18歳になるのを待ってプロ契約を結ぶ予定であったが、2017年にオランダ市場で最低年俸ルールが復活したこともありプロ契約が困難となったことでチームを離れることになり、ベルギー2部・サークル・ブルッヘなどでのテストを経て[3]、2018年2月にベルギー2部・ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(サン・ジロワ)とプロ契約する[4]。しかし、サン・ジロワで出場機会が得られず、1年で退団。2019年1月には横浜F・マリノスのキャンプに練習参加する[5]が契約に至らず、その年はラトビア・FKアウダでプレーする。 2020年シーズン前にレノファ山口FCのタイキャンプに参加し、日本へ帰国後、正式入団が発表された[6]。日本では中学卒業以来6年ぶりのプレーとなったが、1試合の出場にとどまり、同年シーズン終了後の契約満了による退団が発表された[7]。 2021年、FC刈谷へ完全移籍が発表された[8]が、同年オフに退団した[9]。 その後、キャロライン・スプリング・ジョージクロスFCでのプレーを経て、2022年7月15日にY.S.C.C.横浜への加入が発表された[10]。 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク
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