和田 俊輔(わだ しゅんすけ、1月30日生)は、日本の作曲家、編曲家。愛媛県出身[1]。近畿大学卒業。自身がプロデュースする音楽ユニット、妄想ミュージカル楽団「てらりすと」としても活動中。株式会社キューブ所属。株式会社OTO.LIKO代表取締役兼CEO。
独学で音楽を学び、近畿大学在学中の1998年に竹内佑が主宰する劇団・デス電所の旗揚げに参加し、劇伴音楽の製作を本格的に始める。以来、2012年の退団まで、全公演の劇伴音楽を手がける。舞台の劇伴音楽の制作が多く、アーティストや映像作品等にも楽曲提供を行っている。
また、自身の音楽ユニット、妄想ミュージカル楽団「てらりすと」では、作曲とプロデュースを担当し、ボーカルの新良エツ子が一人でミュージカルを行うパフォーマンスが注目を集めている[2]。
2018年12月21日、新良エツ子と結婚[3]。
2021年7月27日、株式会社OTO.LIKO(おとりこ)を設立[4]。
2021年7月末日をもって株式会社ネネネユナイテッドを退社し、8月より株式会社キューブに所属[5][6]。
※全公演、竹内佑が作・演出を務める。