坂東工
坂東 工(ばんどう たくみ、1977年7月25日 - )は、日本の俳優、アーティストである。株式会社MORIYA代表。東京都の出身で、日本大学芸術学部を卒業後に渡米して2007年に帰国した。身長は177センチメートル (cm)。 来歴2歳から水泳を練習した。家庭の都合で10歳頃から一人で生活し、中学1年時に空手を習い始めた。大学を卒業後に渡米して1年半でニューヨーク、サンディエゴ、ネバダ州、コロラド州、アリゾナ州などを車で巡りつつ、採掘や狩猟などに興味を抱いた。サンフランシスコの American Conservatory Theatre (ACT) に1年間在籍して演技を学び、25歳でニューヨークでエージェントと契約するとパフォーマンス集団を立ち上げて東海岸各地で公演する。2005年にマーティンスコセッシ監督、映画『ディパーテッド』で Chinese Triad にて、初めてハリウッド映画に出演する。 同年、クリントイーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』にてメインキャスト・谷田大尉役を一般オーディションから配役される。 同映画に出演後、言語障害になる。 2007年に帰国。 2011年から芸術活動を始め、初個展の出品作『生きる』を制作後、言語障害が治る。同作品は川崎市美術展の奨励賞を受賞する。 2014年に中東など世界を巡る。 2015年に映画『真田十勇士』の衣装製作を依頼される。 2016年に映画『忍びの国』で鈴木亮平が演じた下山伝兵衛 、2018年にNHK大河ドラマ『西郷どん』で渡辺謙が演じた島津斉彬の衣装を製作した。 2018年12月に株式会社MORIYAを設立し、2019年6月にオンラインギャラリー iiwii を開設し、7月に iiwii 展をニューヨークで催した。 2019年、個展『つながるピース PEACE&PIECE』を催し、Creema Springsのクラウドファンディングでは開始45分で絵画25枚が売切れて追加25枚が当日に完売した。 2017年からAmazon Primeにて『バチェラー・ジャパン』2020年10月より『バチェロレッテ・ジャパン』、それぞれで司会進行役を担当している。 現在、人や場所、物のエネルギーを感じとり、絵画として表現するオーラアートが注目を集めている。 出演出演番組
映画
テレビドラマ
舞台
脚注外部リンク
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