埼玉県道361号三沢坂本線(さいたまけんどう361ごう みさわさかもとせん)は、埼玉県秩父郡皆野町から東秩父村までを結ぶ一般県道である。
概要
皆野町東部の三沢と東秩父村西部の坂本までを結ぶ路線。途中寄居町境付近で釜伏峠、皆野町・東秩父村境で二本木峠の2つの峠を越え、延長は14kmを超える。大半の区間が山間部であり、沿線には複数の高原牧場が点在している。
隣接し合う皆野町と東秩父村を結ぶ県道だが、当路線は起終点共に一度北へ向かうルートを通っている為、両町村の往来には彩の国ふれあい牧場手前で分かれている、町村道を経由する方が距離が短い。
2019年(令和元年)10月の台風19号の被害により、秩父高原牧場付近にて道路が損壊し、通行止めになっていた[1]が、2020年(令和2年)10月上旬に復旧工事が完了し、通行止めが解除された。
路線データ
路線状況
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)[2]
地理
通過する自治体
脚注
関連項目