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堀米駅

堀米駅
東口(2021年9月)
ほりごめ
Horigome
TI 34 佐野 (1.6 km)
(2.1 km) 吉水 TI 36
地図
所在地 栃木県佐野市堀米町1274
北緯36度19分41.88秒 東経139度34分49.30秒 / 北緯36.3283000度 東経139.5803611度 / 36.3283000; 139.5803611 (堀米駅)座標: 北緯36度19分41.88秒 東経139度34分49.30秒 / 北緯36.3283000度 東経139.5803611度 / 36.3283000; 139.5803611 (堀米駅)
駅番号 TI35
所属事業者 東武鉄道
所属路線 佐野線
キロ程 13.1 km(館林起点)
電報略号 コメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
397[東武 1]人/日
-2023年-
開業年月日 1894年(明治27年)3月20日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示
西口(2021年9月)
プラットホーム
西口駅前広場

堀米駅(ほりごめえき)は、栃木県佐野市堀米町にある東武鉄道佐野線である。駅番号はTI 35

歴史

  • 1889年明治22年)
    • 6月23日:安蘇馬車鉄道の(仮)生 - 当駅(吉水駅)間開業とともに開業[2]
    • 8月10日:当駅 - 佐野間が開業[2]
  • 1894年(明治27年)3月20日:馬車鉄道廃止。佐野鉄道の駅として改めて(旧)吉水駅を開業[1][注釈 1][注釈 2]
  • 1912年(明治45年)3月30日:東武鉄道が佐野鉄道を合併したことに伴い、同社の佐野線の駅となる[1]
  • 1915年大正4年)
  • 1981年昭和56年)7月1日:駅無人化[7][8](簡易委託開始)。
  • 時期不明 - 簡易委託解除。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。佐野駅側の線路の東西に出入口があり、ホームとは地下道で連絡している。

無人駅自動改札機自動券売機は設置されていない。PASMOSuica利用客用として入場用1機、出場用2機のICカード簡易改札機と、乗車駅証明書発券機が設置されている。かつては簡易委託先の駅前ふとん店で乗車券が発券されていた。ICカード用のチャージ機はない。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 TI 佐野線 上り 館林方面
2 下り 方面

利用状況

2023年度の1日平均乗降人員397人である[東武 1]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである。

年度 1日平均
乗降人員
[3]
2001年(平成13年) 514  
2002年(平成14年) 505  
2003年(平成15年) 546  
2004年(平成16年) 499  
2005年(平成17年) 403  
2006年(平成18年) 389  
2007年(平成19年) 388  
2008年(平成20年) 381  
2009年(平成21年) 418  
2010年(平成22年) 407  
2011年(平成23年) 434  
2012年(平成24年) 408  
2013年(平成25年) 418  
2014年(平成26年) 403  
2015年(平成27年) 382  
2016年(平成28年) 356  
2017年(平成29年) 377  
2018年(平成30年) 416  
2019年(令和元年) 424  
2020年(令和02年) 357  
2021年(令和03年) 407 [東武 2]
2022年(令和04年) 408 [東武 3]
2023年(令和05年) 397 [東武 1]

駅周辺

バス路線

最寄りのバス停は「朱雀町」停留所であり、下記の各路線が発着する。

停留所 運行事業者 系統 行先
朱雀町 佐野市生活路線バス
(さーのって号)
田沼葛生線5系統・6系統 葛生駅南バス回転場佐野駅

隣の駅

東武鉄道
TI 佐野線
佐野駅 (TI 34) - 堀米駅 (TI 35) - 吉水駅 (TI 36)

脚注

注釈

  1. ^ 後に開業した現在の東武鉄道吉水駅とは別[1]
  2. ^ 東武鉄道では、佐野鉄道の開業日を(旧)吉水駅および堀米駅の開業日としている[1][3]
  3. ^ 位置関係を時系列順に記すと次の通りであり、(現)吉水駅は(旧)吉水駅付近であることがわかる。
    • (旧)吉水駅移転前[5]は佐野 -(2.3マイル)- (旧)吉水 -(1.6マイル) - 田沼。
    • 移転及び駅名改称後[4]は佐野 -(1.0マイル)- 堀米 -(2.9マイル) - 田沼。
    • (現)吉水駅開業時[6]は堀米 -(1.4マイル)- (現)吉水 -(1.5マイル) - 田沼。

出典

  1. ^ a b c d e f 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、208-209頁。全国書誌番号:64010839 
  2. ^ a b 渡邉恵一「企業勃興期における地方小鉄道の経営と輸送:-安蘇馬車鉄道を事例として-」『経営史学』第31巻第3号、経営史学会、1996年、58頁、doi:10.5029/bhsj.31.3_47ISSN 0386-9113 
  3. ^ a b 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道公式サイト. 2023年8月22日閲覧。
  4. ^ a b 「軽便鉄道停車場位置変更並名称変更」『官報』第753号、1915年2月6日国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 「軽便鉄道哩程異動」『官報』第652号、1914年10月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 「軽便鉄道停車場設置」『官報』第878号、1915年7月6日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 東武鉄道社史編纂室 編『東武鉄道百年史』 資料編、東武鉄道、1998年、204頁。全国書誌番号:20043141 
  8. ^ 「佐野市」『栃木年鑑』 昭和57年版、栃木新聞社、1982年7月、165頁。全国書誌番号:83004474。「東武佐野線の堀米駅が無人化になる(56・7)」 
東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttp://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#42024年5月18日閲覧 
  2. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#42024年6月16日閲覧 
  3. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、4頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#42024年6月16日閲覧 

関連項目

外部リンク

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