多和田眞
多和田 眞(たわだ まこと、1948年 - )は、日本の経済学者。名古屋大学名誉教授。日本地域学会会長・日本応用経済学会会長を歴任。 人物・経歴愛知県生まれ[1]。愛知県立刈谷高等学校を経て、1971年名古屋市立大学経済学部卒業。1975年名古屋市立大学大学院経済学研究科修士課程修了、東京都立大学経済学部助手[2]。 1978年名古屋市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1980年ニューサウスウェールズ大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士(理論経済学)[2]。 1981年神戸商科大学(現兵庫県立大学)商経学部講師。1982年神戸商科大学商経学部助教授。1984年名古屋市立大学経済学部助教授。1985年ニューサウスウェールズ大学商学部招聘研究員。1991年名古屋市立大学経済学部教授。1994年フロリダ大学経済学部客員研究員。1995年ミュンヘン大学経済研究所招聘教授。1999年名古屋大学経済学部教授、日本経済学会理事[2][3]。 2000年南京大学商学院招聘教授、大学入試センター入試問題作成委員。2002年経済学検定試験問題作成委員。2003年南京大学商学院客座教授。2007年公認会計士試験問題作成委員。2010年名古屋大学大学院経済学研究科研究科長・経済学部学部長、日本地域学会会長。2010年愛知県消費生活審議会会長、日本学術会議連携会員。2011年日本国際経済学会常任理事[2][3]。 2012年名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センターセンター長、日本応用経済学会会長。2013年名古屋大学名誉教授、愛知学院大学経済学部経済学科教授、Review of Development Economics Associate Editor、愛知県私立学校指導検査審査会会長[2]。 2016年大学評価・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会専門委員。2017年愛知学院大学大学院経済学研究科研究科長。2019年愛知学院大学経済学部経済学科客員教授[2]。 門下生著書
受賞
脚注
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