Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

大川橋梁 (只見線)

大川橋梁
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県会津若松市
交差物件 阿賀川
用途 鉄道橋
路線名 只見線
管理者 東日本旅客鉄道仙台支社
施工者 川崎造船所
竣工 1925年大正14年)
開通 1926年(大正15年)10月15日
座標 北緯37度27分59.0秒 東経139度54分8.9秒 / 北緯37.466389度 東経139.902472度 / 37.466389; 139.902472 (大川橋梁)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 436.47 m
最大支間長 19.15 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

大川橋梁(おおかわきょうりょう)は、福島県会津若松市門田町大字飯寺 - 同市門田町大字飯寺の阿賀川(大川)に架かる只見線の橋長436.47 m(メートル)の桁橋西若松駅 - 会津本郷駅間に位置する。

概要

[1][2]

阿賀川(大川)に架かる20連以上の多径間のプレートガーダー橋で、橋脚は円筒型コンクリート橋脚が石張りされているという特徴を持ち、現存する重要な土木構造物2800選Bランク、土木学会選奨土木遺産に認定されている[1][3][4]

歴史

会津線の橋梁として大川橋梁は1925年大正14年)に架設され、会津若松駅 - 会津坂下駅の開通に伴って供用開始した[5][2]

1971年昭和46年)8月29日に路線名が只見線と改められた。

2021年令和3年)に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された[4][6][7]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 「只見線土木遺産」の魅力”. 只見線ポータルサイト. 福島県生活環境部只見線再開準備室. 2021年10月2日閲覧。
  2. ^ a b 大川橋1926-10-15”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年10月2日閲覧。
  3. ^ “日本の近代土木遺産(改訂版)現存する重要な土木構造物2800選 福島県”. 土木学会. http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/2800/list_whole%20(2800)/07_fukushima.htm 2021年10月2日閲覧。 
  4. ^ a b “福島県境の只見線鉄道施設群が認定 土木学会の選奨土木遺産 全線再開通への弾みに”. 福島民報. (2021年9月29日). https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021092990757 2021年10月2日閲覧。 
  5. ^ 「只見線土木遺産」の魅力”. 只見線ポータルサイト. 福島県生活環境部只見線再開準備室. 2021年10月2日閲覧。
  6. ^ 令和三年度土木学会選奨土木遺産が決まりました”. 土木学会 (2021年9月28日). 2021年10月2日閲覧。
  7. ^ 令和三年度 土木学会選奨土木遺産 一覧”. 土木学会 (2021年9月28日). 2021年10月2日閲覧。

関連項目

外部リンク

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

Portal di Ensiklopedia Dunia

Kembali kehalaman sebelumnya