天水町(てんすいまち)は、熊本県にあった町で、玉名郡に属していた。
2005年10月3日、玉名市・岱明町・横島町と新設合併して新市制による玉名市となり、消滅した。地域自治区が設置され町名は残る。
地理
熊本市の北隣に隣接する。
- 山:熊ノ岳(二ノ岳、685.4m、新版九州百名山)、三ノ岳 (681.3m)。熊本市の金峰山(一ノ岳、665.1m)の外輪山。
- 川:唐人川(とうじんがわ)。合併前の横島町との境。
歴史
- 1954年10月1日 - 小天村と玉水村が対等合併し、天水村が発足。
- 1957年7月25日、26日 - 集中豪雨が原因で大規模な山津波が発生して甚大な被害が出た。(死者53名)
- 1960年10月1日 - 天水村が町制施行。天水町となる。
- 2005年(平成17年)10月3日 - 玉名市・岱明町・横島町と新設(対等)合併し、新市制による玉名市となり消滅。地域自治区が設置され町名は残る。
産業
地域
教育
中学校
小学校
交通
空港・鉄道路線なし。
バス路線
一般路線バス
道路
一般国道
主要県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
天水町出身の有名人
関連項目