『家出娘』(いえでむすめ)は、「特集ドラマ」として2022年3月22日にNHK総合で放送されたテレビドラマ[1]。
「第45回創作テレビドラマ大賞」応募作1,047本から選ばれた大賞受賞作をテレビドラマ化[1][注 1]。
母を亡くした少女と少女の叔母、大切な人を失った者同士が、数日間の共同生活を通してお互いの思いを寄り添わせ、次の一歩を踏み出そうとする姿を描く。
あらすじ
キャスト
主要人物
- 江井はるか(えい はるか)
- 演 - 木村湖音[3]
- 小学5年生。地方の街で父と二人暮らし。3年前に母を亡くしている。
- 父の再婚話がやり切れず衝動的に家出し、東京にいる叔母の和歌子の所に行く。
- 湯浅和歌子(ゆあさ わかこ)
- 演 - ファーストサマーウイカ[3]
- はるかの叔母。沙希子の妹。突然訪ねてきたはるかに戸惑いながらも寄り添う。
- 江井清治(えい きよはる)
- 演 - 有野晋哉[3]
- はるかの父。いきなり家出したはるかのことをすごく心配している。
- 湯浅義雄(ゆあさ よしお)
- 演 - 徳井優 [3]
- はるかの祖父。沙希子たちの父。
- 和歌子がゾンビになっている映画を娘が出演してると喜んで観る。
- 江井沙希子(えい さきこ)
- 演 - 高見こころ[4][1]
- はるかの母。自ら命を絶ってしまっている。
- 湯浅真由美(ゆあさ まゆみ)
- 演 - 梶本惠美 [4][1]
- はるかの祖母。沙希子たちの母。
その他
- 交番の警官
- 演 - 松尾淳一郎[5]
- 西新宿交番で勤務。はるかを保護して和歌子に迎えに来てもらう手助けをしてくれる。
- マンションの住人
- 演 - F.ジャパン[6]
- 和歌子の転居後の住人。はるかに和歌子のことを聞かれる。
- 青果店の店主
- 演 - 嘉門洋子
- 新大久保の青果店店主。はるかに和歌子のマンションの場所を聞かれる。スイカを持たせてくれる。
- 劇中劇の出演者
- 演 - 吉田美佳子[7]
- 劇中劇のヒロインで、和歌子が演じるゾンビと戦う女子高生。
スタッフ
脚注
注釈
- ^ 受賞時のタイトルは「カントリーロード」。テレビドラマ放送に際して改題された[2]。
出典
外部リンク