富士川クラフトパーク
山梨県富士川クラフトパーク(やまなしけんふじかわクラフトパーク)は山梨県南巨摩郡身延町にある都市公園[2]。園内に道の駅みのぶを併設している。 概要1989年(平成元年)に「富士川ふるさと工芸館」を核として開業。工芸館の中は主に峡南地域の地場産業である陶磁器やガラス工芸などを展示・販売していたほか、実際創作を体験できるコーナーがあった。また、周辺は公園として遊歩道や遊具、庭園などが整備された。 2005年(平成17年)に「富士川ふるさと工芸館」は県内16番目の道の駅に指定され、2009年(平成21年)に合同会社「富士川・切り絵の森」が指定管理者となり、2010年3月に「富士川・切り絵の森美術館」がオープンした。一方で同公園を管理していた財団法人「山梨県富士川地域地場産業振興センター」が2013年(平成25年)3月31日を以って解散し、工芸館もそれと同時に閉鎖。暫くは公園施設および美術館のみの営業となっていたが、2014年(平成26年)7月17日に「みのぶ富士川観光センター」としてリニューアルオープンした。同時に道の駅の名称も道の駅みのぶ 富士川観光センターに改称されている。 2023年(令和5年)4月1日から2027年(令和9年)3月31日までの4年間の指定管理者には「株式会社かいすた」が指定され[3]、2023年3月をもって富士川観光センターは閉館し、インフォメーション等の道の駅機能はレストラン棟に移転し[4]、道の駅の名称も道の駅みのぶに変更された。 園内施設
かつて存在した施設富士川ふるさと工芸館かつてあった核施設。2階建ての円形建築物に以下の施設があったが、閉鎖ののち解体された。跡地はみのぶ富士川観光センターおよびレストランになっている。
みのぶ富士川観光センター同公園の核施設であり、道の駅の機能を有していた。土蔵造り風の館内には峡南地域の地場産業である下記の工芸品の展示を行なっていた。 併設して売店があり、上記の工芸品を中心に山梨県内の土産物を販売していた。 休館日
隣接する道路交通アクセス脚注
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