小嶋 裕二三(こじま ひろふみ、1967年7月23日 - )は、神奈川県出身のバスケットボール指導者。女子バスケットボールWリーグ、アランマーレ秋田ヘッドコーチ。
来歴
中和田南小学校でバスケを始め、泉が丘中学校、松陽高校を経て青山学院大学に進学[1]。1988年インカレで準優勝[2]。
卒業後は指導者の道を進み、NECでコーチキャリアを始める。
1998年、女子日本代表アシスタントコーチに就任し、1998年アジア競技大会で金メダルに導く[1]。
その後、鷺宮製作所を経て実業団連盟の山形銀行でヘッドコーチ就任、2006年のじぎく兵庫国体優勝[1]。
2008年、デンソーコーチに就任。
2010年、ヘッド昇格[1]。2013-14シーズンにはチーム最高となるWリーグ準優勝に導く。
2012年、ロンドン五輪世界最終予選に出場する日本代表のコーチを務める[2]。
2019年、デンソーヘッドコーチを退任。Wリーグ新規参入を目指すプレステージコーチ就任[3]。
経歴
- 松陽高 - 青山学院大 - NECコーチ(1991年〜1997年) - 鷺宮製作所コーチ(1999年〜2000年) - 山形銀行HC(2000年〜2008年) - デンソーコーチ(2008年〜2009年) - デンソーHC(2010年〜2019年) - プレステージコーチ(2019年~)
脚注
関連項目