小笠真紀
小笠 真紀(おがさ まき、1982年10月26日 - )は日本のミュージカル講師、元ミュージカル俳優。元劇団四季所属。熊本県出身。劇団四季を中心に数々の舞台のメインキャストを務めた。大ヒットミュージカル【WICKED】では2006年ユニバーサルスタジオジャパン盤日本初演グリンダを務め その後、劇団四季盤ではネッサローズを演じた。 来歴7歳の時【コーラスライン】を観劇し、ミュージカル俳優になることを決意。7歳からタカコバレエスタジオにてバレエを始め[1]、高校卒業後の2001年4月に舞台芸術学院ミュージカル科に入学し、2003年3月に成績優秀賞(野尻賞)受賞卒業。学生時代の同期には田中彰孝などがいる。 卒業後、山口琇也氏が音楽監督を務める舞台(ニューヨーク/ロサンジェルス / サンフランシスコ/ベトナム)で舞台経験を積む。 その他、ミュージカル座などにも客演。 フジテレビ主催「ブロードウェイ・ガラコンサート」国際フォーラムの次世代スター発掘プロジェクトのファイナリスト。
ライオンキングアンサンブル役で四季の初舞台出演を果たした。その後、東京初演ウィキッド、東京初演アイーダなどにメインキャストとして出演。 東京初演時「アイーダ」ではネヘブカ役も演じた。 「ユタと不思議な仲間たち」モンゼ役。 「キャッツ」ではジェミマを演じた。 2013年に退団。退団後は俳優を引退し、2013年5月にプライベートサロンKoteeを代官山で開業して経営[2]。 ヨガインストラクターとして活動後、 ワタナベエンターテインメントの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。 かぷりっちょ劇団四季や東宝ミュージカル俳優メンバーによる出張コンサート団体を設立。 幼稚園・保育園・高齢者施設などで全国へ出張コンサートを行っている。 ファミリーコンサート等の歌のおねえさんとしても活動。 主な出演作品は
など 関連項目出典
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