小野田市(おのだし)は、山口県の南西部にあった市。1940年(昭和15年)11月3日に小野田町と高千帆町の合併により誕生した。
2005年(平成17年)3月22日に山陽町と合併して山陽小野田市になり、消滅した[1]。
地理
市の中央を有帆川が流れ瀬戸内海(周防灘)に注いでいる。有帆川両岸をはじめとする平野部に市街地が開けているが、干拓地が多い。市北部や宇部市との境は丘陵地帯となっている。
歴史
行政
歴代市長
特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる。
- 官選
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
広沢豊作 |
1941年(昭和16年)1月6日 |
1942年(昭和17年)4月11日 |
在任中に死去
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2 |
細迫兼光 |
1942年(昭和17年)6月25日 |
1945年(昭和20年)12月28日 |
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3 |
中野暢 |
1946年(昭和21年)1月28日 |
1947年(昭和22年)3月8日 |
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- 公選
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
久野東一 |
1947年(昭和22年)4月5日 |
1950年(昭和25年)10月24日 |
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2 |
姫井伊介 |
1950年(昭和25年)12月3日 |
1954年(昭和29年)12月2日 |
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3 |
川村一与 |
1954年(昭和29年)12月3日 |
1966年(昭和41年)11月24日 |
辞職
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4 |
川村政一 |
1966年(昭和41年)11月25日 |
1982年(昭和57年)11月14日 |
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5 |
岡勇 |
1982年(昭和57年)11月15日 |
1990年(平成2年)11月14日 |
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6 |
杉原記美 |
1990年(平成2年)11月15日 |
2005年(平成17年)3月21日 |
廃止
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産業
明治維新後、セメントを中心とした工業都市として発展。隣接する宇部市と共に、北九州工業地帯の一角を担っている。
市内にある主な企業
水産業
地域
公共施設
教育
大学・短期大学
高等学校
中学校
小学校
交通
鉄道路線
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
小野田市出身の有名人
スポーツチーム
脚注
- ^ a b c d e “山陽小野田市誕生10周年 市民ら発展誓い合う”. 読売新聞(読売新聞社). (2015年3月23日)
参考文献
- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第3、歴代知事編纂会、1983年。
関連項目