尾藤 義昭(びとう よしあき、1946年〈昭和21年〉2月14日[1] - )は、日本の政治家。元関市長。岐阜県議会議員(自由民主党)。
2007年(平成19年)、関市長選で当選。2011年(平成23年)に落選するまで1期4年を務めた。
略歴
関市生まれ[2]。中京大学商学部卒業[3]。1970年(昭和45年)、松野幸泰の秘書となった[2]。1982年(昭和57年)、関市議会議員に当選して2期務める[2]。1991年(平成3年)の岐阜県議会議員選挙に関市選挙区から自民党公認で立候補して、初当選を果たした[3]。2006年(平成18年)5月9日から2007年(平成19年)5月8日まで、第114代岐阜県議会副議長を務めた[4]。同年の県議選で当選した[5]。同年、関市長選挙に立候補して初当選を果たした。9月22日に市長に就任した[6]。
2011年関市長選挙
再選を目指して立候補したが、前市議の尾関健治に敗れて落選した[7]。
※当日有権者数:-人 最終投票率:62.03%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
尾関健治 | 39 | 無所属 | 新 | 24,863票 | 55.0% | - |
尾藤義昭 | 65 | 無所属 | 現 | 20,340票 | 45.0% | - |
9月21日に退任した[8]。
2015年(平成27年)の県議選で関市選挙区から自民党公認で立候補して、返り咲きを果たした[9]。2018年(平成30年)5月8日から2019年(令和元年)5月8日まで第127代岐阜県議会議長を務めた[4]。同年の県議選では関市・美濃市選挙区から立候補して当選した[10]。2023年(令和5年)の県議選で8選を果たした[11][12]。
脚注
関連項目
外部リンク