山本浩正
山本 浩正(やまもと ひろまさ、1979年6月5日 - )は、愛知県岡崎市出身の元サッカー選手、元フットサル選手、サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー(フットサルではゴレイロ)。 来歴清水東高等学校時代には高原直泰と同期だった[1]。1998年にジュビロ磐田に加入。当初は大神友明とアルノ・ヴァン・ズワムの後塵を拝していたが、大神が退団した2002年は一時ヴァンズワムからレギュラーを奪い、磐田完全優勝時は正GKとして試合に出場していたが、2003年はヴァンズワムにポジションを奪回された。ヴァンズワムが退団した2004年は前年から加入した佐藤洋平に正GKを奪われてしまい、岩丸史也と入れ替わる形でヴィッセル神戸へレンタル移籍するが出場機会に恵まれずに復帰。さらに膝などの度重なる怪我に苦しんだ。 2005年以降は日本代表の川口能活の加入もあってベンチ外に追いやられてしまい、2006年のシーズン終了後、自由契約となり同年J2に降格したセレッソ大阪へ完全移籍。しかし、2007年は吉田宗弘、吉田が退団した2008年は相澤貴志の後塵を拝しレギュラー奪取は果たせなかった。 2009年、愛媛FCに完全移籍。川北裕介の故障もあって久々にレギュラーを獲得したが、2010年の後半戦は復帰した川北にポジションを奪われた。2011年はSC相模原に所属。 2012年1月15日、元Jリーガーとして初めてNFLの入団試験参加を前日に決めて、ほとんど練習せずに挑戦した。NFLリージョナル・コンバインに進むことはできなかったが、「練習したらうまくなる、もう少しやりたい」と語った[1]。 その後、フットサルのアグレミーナ浜松に入団。2013-14シーズンをもって引退[2]。 2014年から常葉大学サッカー部のコーチを務め、2020年に沖縄SVの監督に就任した[3]。2021年7月29日に監督からGKコーチへと配置転換され、2021年シーズン終了後に沖縄SVを退団した[4]。 所属クラブサッカー
フットサル
個人成績サッカー
その他の公式戦
その他の国際公式戦
フットサル
指導歴脚注
関連項目外部リンク
|