岡本英也
岡本 英也(おかもと ひでや、1987年5月18日 - )は、大阪府堺市出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード、サイドハーフ。 来歴2006年にガンバ大阪ユースからトップに昇格した6人組(岡本、安田理大、平井将生、横谷繁、植田龍仁朗、伊藤博幹)、通称「G6」の一人である。G大阪ユース2年時には中盤(左サイドハーフなど)で起用されていた。ユース3年時に出場したプリンスリーグU-18関西大会で、得点を量産し、同大会MVPに輝く。サハラカップ2005での活躍もあり、プロ契約を果たした。 2009年、G大阪からJ2のアビスパ福岡に1年間の期限付き移籍で加入し、翌2010年に完全移籍[1][2]。自身にとって3年振りのJ1となった2011年には、チームは終始低迷し年間順位17位でJ2降格となるも個人としてはチーム得点王となる8得点を記録。2012年には鹿島アントラーズに完全移籍した。鹿島ではリーグ戦5試合出場、無得点に終わるなど出場機会に恵まれなかった。 2013年、アルビレックス新潟に完全移籍。シーズン当初は田中達也との交代出場が多かったが、7月頃から先発出場の機会が増え、川又堅碁と2トップを組む。監督の柳下正明からは「左右どちらの足でも決めるシュート力はチーム一」と評価されていた[3]。 2015年、大分トリニータに完全移籍[4] したが、チームが低迷する中で出場機会が十分に得られず、同年7月よりファジアーノ岡山に期限付き移籍[5]。翌2016年シーズンは岡山に完全移籍する[6] が、前半戦4試合の出場にとどまり、7月4日にレノファ山口FCへの期限付き移籍が発表された[7]。2016年12月24日、レノファ山口FCに完全移籍することが発表された[8]。 2017年8月、AC長野パルセイロに完全移籍[9]。 2018年11月28日、AC長野パルセイロより契約期間の満了が発表[10]。同年12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[11]。 2021年7月、MIOびわこ滋賀に移籍[13]。2021年12月10日、現役引退を発表[14]。 所属クラブ
個人成績
その他の国際公式戦
出場歴代表歴
タイトルクラブ
AC長野パルセイロ
FCティアモ枚方
個人
脚注
関連項目
外部リンク
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