川田拳登
川田 拳登(かわた けんと、1997年7月9日 - )は、埼玉県出身のサッカー選手。関東サッカーリーグ1部・VONDS市原所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー、フォワード。 来歴大宮アルディージャJrのU-11チーム発足の最年少(当時9歳)メンバー。U-12で全日本少年サッカー大会に大宮アルディージャJrとして初出場。ダノンカップ準優勝。Jrユースでも主将として2012年の全日本U-15サッカー大会(当時はJFAプレミアカップ)準優勝、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会準優勝、関東リーグ(1部)優勝。U-15、U-16の日本代表に選ばれた。ユースでもU-16日本代表に選ばれイタリアの国際大会優勝。2015年の日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会準優勝。大宮ユースとして初めてJFAプレミアリーグに臨み優勝を争った。オランダ・フェイエノールトの練習に参加した。 2016年、トップチームに昇格[1]。 2017年、ザスパクサツ群馬へ育成型期限付き移籍にて入団[2]、リーグ戦5試合、天皇杯1試合の合計6試合の出場したが、さらに出場機会を得るためにシーズン途中の9月1日から育成型期限付き移籍先が栃木SCに変更された[3]。両SB、SHでのポジションとなり移籍後すぐに出場機会を得て、プロ初ゴールを決めるなど栃木SCのJ2昇格を決めた最終節まで試合出場を重ねた。 2018年も期限付き移籍は継続されたが、大宮と栃木が同一カテゴリーになった(大宮はJ1から降格で、栃木はJ3から昇格でJ2所属)のに伴い、育成型期限付き移籍の対象とならないため普通の期限付き移籍となり、ポジションもMFへ変更された。シーズン序盤は途中出場が多かったが18節以降からWBとして先発出場し始め、俊足とドリブルを武器に25節からレギュラーの座をつかみ、得点もあげるなど最終節までフル出場(レンタル元の大宮戦は契約上出場できず)した。 2019年も期限付き移籍は継続された。 2020年、AC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍にて入団。 2020年11月3日、大宮アルディージャへ3年半ぶりに復帰した[4]。 2021年、AC長野パルセイロに完全移籍[5]。 2022年11月17日、AC長野パルセイロは契約期間の満了を発表[6]。 同年11月28日、カンセキスタジアムとちぎで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[7]。 2022年12月26日、関東サッカーリーグのVONDS市原への移籍が発表された[8]。 所属クラブ
個人成績
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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