愛媛県立三島病院(えひめけんりつみしまびょういん)は、愛媛県四国中央市にあった病院。愛媛県が運営していた。愛媛県の災害拠点病院、エイズ治療拠点病院、第二種感染症指定医療機関の指定を受けていた。2010年3月31日に廃止され、公立学校共済組合へ移譲された。現在は公立学校共済組合三島医療センターとなっている。
沿革
診療科
診療科
各部門
- 看護部
- 放射線部
- 検査部
- 薬剤部
- 栄養部
- リハビリテーション部
四国中央病院への委譲
近年の医師不足で病院の赤字が続いており、県は三島病院を同じ宇摩圏域の病院である公立学校共済組合四国中央病院へ2010年4月1日に委譲した。四国中央病院は、三島病院を病床数80床、診療科3科からなる三島医療センターとして存続させることを決めている。また、将来的には三島病院に中核病院を建設して四国中央病院との統合も計画されている[4]
アクセス
周辺
脚注
関連項目
外部リンク