日立市 池の川さくらアリーナ(ひたちし いけのかわさくらアリーナ)は、茨城県日立市の日立市民運動公園内にある屋内スポーツ施設である。2011年3月11日に発生した東日本大震災により、旧中央体育館が被災し、使用不能になったことから、日立市が新たなスポーツ拠点を再整備することを決定し、2017年1月にオープンした[10]。
2019年には、茨城県で45年ぶりに開催された、第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)において、体操、新体操、バスケットボール、卓球の会場として使用された[3][11]。
沿革
施設概要
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- メインアリーナ
- 面積:バスケットボール3面相当(65 m×36.6 m)
- 観客席:2,632席(固定席 1,480席、可動席 1,152席)
- その他:ランニングコース(1周 235 m)
- サブアリーナ
- 面積:バスケットボール1面相当(23 m×36.6 m)
- 武道場
- 弓道場:近的(28 m)6人立
- トレーニングルーム
- 研修室(2室)
- 会議室
- スポーツラウンジ
- 防災備蓄倉庫
- 駐車場:289台(臨時駐車場78台を含む)[16]
交通アクセス
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公共交通機関
- JR常磐線日立駅より 茨城交通路線バス 中央線経由 多賀駅、平和台霊園行き ケーズデンキ・茨大方面 「運動公園前」下車
- JR常磐線常陸多賀駅より 茨城交通路線バス 中央線経由 日立駅行き ケーズデンキ・茨大方面 「運動公園前」下車
自動車
脚注
出典
外部リンク