旭化成不動産レジデンス株式会社(あさひかせいふどうさんレジデンス)は、日本の不動産会社。
旭化成ホームズと共に旭化成グループの住宅セグメントを担い、都市部を中心に賃貸マンション(ヘーベルメゾン)の運用・管理などの賃貸事業、都市開発や分譲マンション・マンション建替えなどの開発事業、ヘーベルハウスなどの不動産の売買仲介を展開する。
沿革
- 1994年 - 旭化成不動産販売株式会社として設立。
- 2003年 - 旭化成不動産株式会社に社名変更。
- 2008年 -「アトラス江戸川アパートメント」がグッドデザイン賞受賞。
- 2009年 -「アトラス国領」「アトラス野毛山」がグッドデザイン賞ダブル受賞[1]。
- 2011年
- 旭化成ホームズより不動産開発事業の移管を受け、旭化成不動産レジデンス株式会社に社名変更[2]。
- 旭化成不動産コミュニティ株式会社設立、マンション管理事業を移管[3]。
- 2013年
- 旭化成賃貸サポート株式会社を設立。
- マンション建替え研究所がグッドデザイン賞を受賞[4]。
- 2014年
- マンション建替え研究所の広告が日経広告賞 建設・不動産部門の最優秀賞を受賞。
- 常設タイプの都市型マンションギャラリー「アトラスコレクション御茶ノ水」開設。
- 2015年 -「アトラス調布」がグッドデザイン賞受賞。
- 2016年
- 都内で2箇所目となる常設マンションギャラリー「アトラスコレクション新宿」開設。
- 「アトラス調布」が都市景観大賞(国土交通大臣賞)を受賞。
- 2017年
- 旭化成初のサービスアパートメント「ヘーベルSTAY代官山」オープン。
- 分譲マンションATLASによる都市再生「センティックデザイン」がグッドデザイン賞受賞。
- 商業床の保有事業を開始(町田駅前商業ビルの建替え事業着工)。
- 2018年
- 九州初のマンション建替え「アトラス上熊本」着工。
- 「アトラスコレクション新宿」が移転しリニューアルオープン(御茶ノ水と統合)
- 2019年 - 賃貸管理戸数10万戸達成
- 2020年 -「アトラス品川中延」が「ジャパン・レジリエンス・アワード2020」グランプリ受賞。
- 2021年
- 「アトラス上熊本」が「ジャパン・レジリエンス・アワード2021」最優秀賞を受賞。
- 常設型マンションギャラリー「アトラスギャラリー渋谷」オープン
- 収益型開発事業開始(「銀座柳通りビル」信託受益権取得)。
- 「宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス」および「アトラス荻窪大田黒公園」がグッドデザイン賞を受賞。
- 2022年
- 「あちてらす倉敷(アトラス倉敷 ル・サンク)」が「ジャパン・レジリエンス・アワード2022」グランプリを受賞。
- 「アトラス築地」が「ジャパン・レジリエンス・アワード2022」最優秀賞を受賞。
主な分譲実績
ニュース
関連会社
- 旭化成
- 旭化成ホームズ
- 旭化成不動産コミュニティ株式会社
- 旭化成不動産サポート株式会社
- 旭化成リフォーム株式会社
- 旭化成ホームズフィナンシャル株式会社
- 旭化成設計株式会社
- 旭化成住宅建設株式会社
- 旭化成住工株式会社
- 旭化成ライフライン株式会社
- 旭化成ホームズ少額短期保険株式会社
- AJEX株式会社
- 旭化成リモデリング株式会社
- 株式会社コネプラ
脚注
外部リンク