杉本 和範(すぎもと かずのり、1979年〈昭和54年〉8月19日[2] - )は、日本の政治家。福井県小浜市長。元小浜市議会議員(2期)。
来歴
兵庫県宝塚市出身。父親の実家は福井県小浜市内にある飯盛寺(本堂は国指定重要文化財)[2]。仁川学院小学校、三田学園中学校・高等学校[2]、甲南大学理学部化学科を卒業[3]。卒業後は、愛知県名古屋市で化粧品会社研究職と食品関連ベンチャー企業営業職を経験[4]。2011年、父親の実家のある小浜市に移住し、カフェを開く[3]。
2019年、小浜市議会議員選挙に初当選する[5]。2023年の市議選は無投票で再選[6]。2023年5月11日、地域政党ふくいの党結成に参加[7]。
2024年2月6日、同年7月に行われる小浜市長選挙への立候補を表明[8]。
2024年7月21日投開票の市長選挙で自民・公明両党の推薦を受けた現職の松崎晃治を破り、初当選した[9]。
※当日有権者数:23,057人 最終投票率:68.02%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
杉本和範 | 44 | 無所属 | 新 | 8,291票 | 53.17% | |
松崎晃治 | 66 | 無所属 | 現 | 7,301票 | 46.83% | 自由民主党・公明党推薦 |
脚注
外部リンク