村上 舜基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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出身地 |
山形県米沢市 |
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生年月日 |
(2001-11-01) 2001年11月1日(23歳) |
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身長 体重 |
174 cm 68 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
左投左打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2019年 育成選手ドラフト7位 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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村上 舜(むらかみ しゅん、2001年11月1日 - )は、山形県米沢市出身[1]のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。
経歴
プロ入り前
小学生から「米沢東部スポーツ少年団」で軟式野球を始め、米沢市立第五中学校では同校の軟式野球部に所属する[1]。
高校は山形市の山形県立山形中央高等学校に進学。1年生の夏から先発投手を任される[2]。甲子園出場経験は無いが、1年生の夏と3年生の夏に県大会決勝に進出する。3年生の夏の第101回全国高等学校野球選手権山形大会決勝戦、対鶴岡東高等学校戦において、5回途中からリリーフ登板するが11対7で敗れた[3]。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフト7巡目で指名され[4]、11月13日、山形市内にて入団交渉を行い、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で契約合意に達し[5]、12月5日、福岡市内のホテルで入団発表会見が行われた[6]。背番号は143。
プロ入り後
2020年は、二軍公式戦(ウエスタン・リーグ)の登板は無かったが、三軍戦において14試合で19回2/3イニングを投げ、2勝0敗1セーブ、防御率0.46を記録する[7]。
2021年は、三軍戦31試合(46イニング)に登板し、1勝4敗1セーブ、防御率5.67という成績だった[8]。
2022年は、二軍公式戦1試合に登板して2イニングを無失点に抑えた[9]。また三軍戦25試合(89.2イニング)に登板し、6勝6敗2セーブ、防御率3.11という成績を挙げた[10]。
2023年、ストレートの球速が最速149km/hまで向上[11]。二軍公式戦で2試合に登板[12]、三軍・四軍戦では49試合の登板で68回1/3を投げ、3勝1敗2セーブ、防御率2.56を記録する[13]。
2024年、二軍公式戦での登板機会は得られず、三軍・四軍戦36試合の登板で39回2/3を投げるも、4勝3敗、防御率5.22といった成績に終わる[14]。10月7日に戦力外通告を受けた[15]。
選手としての特徴・人物
キレのあるストレートと鋭い変化球を操る技巧派の左腕[16]。ストレートは2023年のファーム非公式戦で最速149km/hを計測[11]。遠投で110m、50m走で6秒10を記録する[1]。
目標のプロ野球選手は、松井裕樹[1]。
詳細情報
背番号
登場曲
[17]
脚注
関連項目
外部リンク