東京バス協会
一般社団法人 東京バス協会(いっぱんしゃだんほうじん とうきょうバスきょうかい、英文団体名:Tokyo Bus Association)は、公益社団法人日本バス協会の傘下にある東京都のバス事業者の業界団体。東京都内の乗合バス・貸切バス事業者が加盟する[1]。 概要東京都内のバス事業の適正な運営及び健全な発展の促進に努め、公共の福祉の増進に資することを目的として設立された一般社団法人である[1]。本部を東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台TNビル1階に置く[1]。バス事業に関する調査や統計資料の作成、バス施設の整備に対する助成など運輸事業振興助成交付金の対象となる事業、バス利用者の利便性を図るため「東京バス案内センター」の運営などを行う[1]。 東京都福祉保健局が発行する東京都シルバーパスに関する業務も担当している[1]。また一般財団法人関東貸切バス適正化センターから委託を受け、貸切バス事業の適正化に関する事業も行っている[1]。 なお、東京都内でバス事業を営むにあたり当協会への加入は必須ではなく、中小零細事業者を中心に未加入のバス事業者も多数存在する。乗合バスを運行する事業者の中にも、銀河鉄道(東村山市)のように会員となっていない事業者もある[2]。 沿革
1966年時点では東京都千代田区丸の内2-2丸ビルにあり会員数は56[3]、1970年時点では東京都渋谷区代々木2-2-7池田ビル7階にあり会員数は53[8]。 会員事業者括弧内は本社または登録営業所所在地。住所の「東京都」と会社形態の「株式会社」・「有限会社」は省略。 乗合バス事業者出典:公式サイト「会員バス事業者一覧 乗合バス」。掲載順は同サイトに準拠。
貸切バス事業者出典:東京バス協会公式サイト「東京バス協会 東京のバス」。掲載順は同サイトに準拠(50音順)。
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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