松本武洋
松本 武洋(まつもと たけひろ、1969年(昭和44年)5月14日[1] - )は、日本の政治家。前埼玉県和光市長(第11代〜第13代)、地域政党「自由を守る会」顧問。元和光市議会議員(2期)。 来歴兵庫県明石市生まれ。兵庫県立明石城西高等学校を経て、早稲田大学法学部卒業。放送大学大学院修士課程(社会経営科学プログラム)修了。大学卒業後、ベンチャーキャピタル、中央経済社、東洋経済新報社に勤務する。 2003年、和光市議会議員選挙に無所属で立候補し、得票数5位で[要出典]初当選した。2007年の和光市議選では、得票数トップで[要出典]再選。2009年、和光市議を辞職。和光市長選挙に無所属で立候補し、連合埼玉が推薦する現職の野木実、元和光市議会議長の柳下長治を破り、和光市長に初当選。 2013年5月12日、和光市長選挙に立候補し、無投票で再選した[2]。2014年より、上田令子東京都議会議員が立ち上げた地域政党である自由を守る会の顧問を務める[3]。 2017年5月21日執行の市長選において、3期目の当選。 2021年4月12日、記者会見で市の元保健福祉部長による高齢者からの現金着服事件の責任を負い、5月8日付をもって市長を辞職すると表明し、市議会議長に市長辞職願を提出した。本来の任期満了に伴う市長選(実質的には出直し選)にも立候補しないことを明らかにした[4]。5月8日をもって和光市長を退任した。 2022年6月9日、元和光市職員の不祥事に関する特別委員会の最終報告書[5]が市議会全員一致で可決。前市長の責任追及と市民への謝罪が求められている。 2023年12月21日、和光市元職員の不祥事の監督責任を果たさなかったとして和光市議会で松本武洋前市長に対する非難決議が可決された[6]。 政策・主張
人物
著書
脚注
関連項目外部リンク
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