楠 芳伸(くすのき よしのぶ、1966年〈昭和41年〉7月20日[1] - )は、日本の警察官僚。
来歴
広島県出身[2]。1989年(平成元年)3月、京都大学法学部を卒業し、同年4月、警察庁へ入庁[2]。入庁後、在タイ日本国大使館一等書記官、交通局交通企画課理事官、同交通規制課理事官、警察庁長官官房企画官、千葉県警察本部刑事部長、警察庁長官官房会計課会計企画官、警視庁犯罪抑止対策本部副本部長、北海道警察本部警務部長、生活安全局保安課長、内閣官房内閣参事官(内閣情報調査室)、内閣官房長官秘書官事務取扱、警察庁長官官房審議官(東京オリンピック・パラリンピック担当)、警察庁長官官房総括審議官などを歴任[1]。2020年東京オリンピック・パラリンピックの警備及び交通対策[7]などを担当した。
2020年(令和2年)8月1日、千葉県警察本部長に就任[7]。
2021年(令和3年)9月16日、警察庁交通局長に就任[6]。
2022年(令和4年)10月6日、警察庁長官官房長に就任[5]。
2024年(令和6年)1月26日、警察庁次長に就任[3][4]。
脚注
出典