槇嶋範彦
槇嶋 範彦[注 1](まきしま のりひこ、1974年8月10日[注 2] - )は、フリーアナウンサー。かつては、西日本放送・新潟テレビ21・文化放送に勤務していた。 「槙嶋 範彦」[注 3]「槇島 範彦」[注 4]「まきしま範彦」[注 5]と表記される場合もある。 来歴・人物神奈川県伊勢原市の出身[注 6]で、神奈川県立伊志田高等学校から駒澤大学法学部政治学科へ進学[注 7]。大学卒業後の1998年4月1日から2001年3月31日まで西日本放送(RNC)、2001年4月1日から2007年3月31日まで新潟テレビ21(NT21→UX)、2007年4月1日から2020年3月31日まで文化放送(QR)のアナウンサーであった。 新潟テレビ21アナウンサー時代定時ニュースや、夏の全国高等学校野球選手権新潟大会中継の実況などを担当。地上デジタル放送の開始前にレギュラーで出演していた『陽気なトランポリン』で、テレビ新潟放送網(TeNY)のアナウンサーと共演する機会もあった。 文化放送時代~現在2007年7月8日の西武対ソフトバンク戦(KBCラジオ『ダイナミックホークス実況中継』への裏送り分)でプロ野球中継の実況デビューを果たすと、同月19日のフレッシュオールスターゲームで、文化放送向けの実況を初めて担当した。 以降もスポーツアナウンサーとして活動しているが、ラジオ単営局の文化放送とは、2020年3月31日までラジオ限定の専属契約を締結していた。そのため、契約期間中にも、テレビやインターネット向けのスポーツ中継で実況やリポーターを務めていた。 2020年4月からは、ラジオ日本で『ラジオ日本ジャイアンツナイター』の実況・リポーター陣に加わったほか、関連番組の『ジャイアンツナイタースタジオ特集・麻布台スタジアム』にも随時出演。文化放送で担当していた番組のうち、競艇中継では引き続き進行を担当。また、同局が制作するパシフィック・リーグの公式戦中継でも、ビジター地元ラジオ局への裏送り向けに制作するカード限定で実況を続けている。 ちなみに、文化放送とラジオ日本が別々に制作・放送する箱根駅伝実況中継では、2008年から2020年まで文化放送制作分の中継に出演していた。2021年からは、ラジオ日本制作分の中継で実況を担当している。 現在の担当番組いずれも、スポーツアナウンサーとして実況を担当。
以上の中継には、文化放送との契約期間中から出演。
過去の担当番組西日本放送アナウンサー時代
新潟テレビ21アナウンサー時代
文化放送時代
フリー
脚注注釈出典
参考資料
外部リンク
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