橘 大五郎(たちばな だいごろう、1987年1月27日 - )は、日本の俳優。大衆演劇劇団・橘菊太郎劇団の三代目座長[1]。本名、諌山 大輔(いさやま だいすけ)。
経歴・人物
大分県出身。橘劇団の劇団員として子供の頃から演劇をして育つ。日舞の素養を踏まえた上品な女形として、早くから注目を集め、2011年に座長襲名。明るい人情劇、豪華なオリジナルショーなどを得意とする。九州演劇協会所属[1][2]。2016年7月より九州演劇協会会長を務める。
北野武監督「座頭市」(2003年)の映画出演のほか、NHK「ごきげん歌謡笑劇団」などに出演[1][2]。
エピソード
面長でひげが濃いことを気にしており2014年10月に脱毛に通っている。[3]
8.6秒バズーカーのファンで舞台で「ラッスンゴレライ」を披露したことがある。[4]
ファン想いな一面があり、地震の際にはファンを心配した様子を自身のブログにアップしている。[5]
出演
映画
テレビドラマ
舞台
その他
作品
シングル
- 「時薬」「惚れたってことは」(2009年4月22日)[2]
DVD
書籍
写真集
- 橘大五郎写真集 IRO(2004年、扶桑社)
- 橘大五郎写真集 BLOOM(2007年、ブックマン社)
関連書籍
脚注
外部リンク