『氷室蓮司』(ひむろれんじ)は、2024年4月12日劇場公開の日本映画。本宮泰風主演、辻裕之監督。日本統一10周年記念作品第1弾。日本統一シリーズ初の海外撮影作品。ロケ地は台湾。日本統一初となる本作の公式ビジュアルブックが秋田書店から2024年3月4日に発売。
2024年4月2日、新宿バルト9で完成披露舞台挨拶が舘昌美司会で行われ、本宮泰風、山口祥行、山岡樹、本田広登、喜矢武豊、辻裕之監督が登壇した。
2024年4月13日、劇場公開後初の舞台挨拶が舘昌美司会で行われ、本宮泰風、山口祥行、本田広登、喜矢武豊、辻裕之監督が登壇した。
ストーリー
沖縄、黒龍幇のアジトで、氷室蓮司(本宮泰風)は田村(山口祥行)、石沢(本田広登)、翁長(喜矢武豊)を従え黒龍幇と銃撃戦になる。東京に戻った氷室のスマホに「I’m waiting for you. Come alone.」(お前を待っている。一人で来い。)というメッセージと、猿ぐつわを嵌められ椅子に縛り付けられた氷室の実子・畑中悠太(山岡樹)の写真が届く。氷室は元妻・涼子(松本若菜)に電話をし、悠太は高校の修学旅行で台湾にいると知らされた氷室は、一人、台湾に向かった。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本:辻裕之
- 総合プロデュース:本宮泰風
- エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介
- プロデューサー:服巻泰三
- 主題歌:「Kashira」「Kaze」作曲・編曲:宅見将典(Masa Takumi)音楽出版:フジパシフィックミュージック レーベル:Utanashi Records
- 撮影:岡雅一
- 照明:大町昌路
- 録音:岩間翼
- 衣装:荒川小百合
- 美術:中谷暢宏・大島政幸
- メイク:坂口佳那恵
- 音楽プロデューサー:吉川清之
- 音響効果・整音:藤本淳
- ガンエフェクト:浅生マサヒロ
- 技闘:玉寄兼一郎
- 編集・VFX:恒川岳彦
- キャスティング:渡辺有美
- 制作担当:橘慎
- 助監督:山鹿孝起
- メインスチール:三宅英文
- メインテーマ:宅見将典
- コ・プロデューサー:劉士華・龍力維
- 台湾キャスティング:柯博仁
- コーディネーター:大和
- 台湾ロケーション協力:林鼎翔
- 特別協力:chocolate film
- 制作協力:ソリッドフィーチャー
- 製作「氷室蓮司」製作委員会(ライツキューブ/TRUSTAR)
- 配給:ライツキューブ
- 配給協力:ティ・ジョイ
ソフトリリース
- Blu-ray『氷室蓮司 ディレクターズカット版』(2024年10月25日、ライツキューブ)
- 特典映像DVD収録内容:2024.4.14 上映後舞台挨拶 @横浜ブルク13舞台挨拶(20分9秒) / 2024.6.29 最後の舞台挨拶 @シネマート新宿(19分18秒)
- DVD『氷室蓮司』(2024年10月25日、ライツキューブ)
トレーディングカード
- ヒューマントラストシネマ渋谷[1] 映画『氷室蓮司』入場者プレゼント配布:非売品トレーディングカード(1種)
書籍
- イベント
- 映画「氷室蓮司」日本統一 公式ビジュアルブック発売記念スペシャルトークイベント(2024年3月9日14:00〜、会場:芳林堂書店 高田馬場店 8Fイベントスペース)
漫画
隔週誌『ヤングチャンピオン』(秋田書店)で、コミカライズ作品『氷室蓮司〜日本統一〜』が2023年No.23(2023年11月14日発売)から連載中[3][4]。作画は常石爾來也[5]。
表紙
- 『ヤングチャンピン』 2024年8号(2024年4月9日号)本宮泰風・山口祥行
脚注
外部リンク