江田島バス株式会社(えたじまバス)は、広島県江田島市を営業エリアとする、路線バス・貸切バス事業者。
概要
江田島市を中心とする第三セクター(江田島市が全株の97%を所有)で、旧能美バス(江田島市沖美町・能美町及び大柿町の一部地区)及び、呉市営バス江能線(同市江田島町・大柿町)の路線を引き継いで、2008年4月1日に発足した。
長らく会社の公式ホームページが開設されておらず、江田島市役所のホームページで各種情報が公開されていたが、2019年9月26日に開設された[1]。江田島市役所のホームページでも、引き続き各種情報が公開されている。
沿革
運行路線系統
2020年7月現在[5]
- 大柿高校前-中町桟橋-高田桟橋
- 中継ターミナルゆめタウン前-中町桟橋-高田桟橋
- 中町桟橋-高田桟橋-三高桟橋
- 中町桟橋-是長-三高桟橋
- 秋月桟橋-(秋月トンネル経由)-小用
- 秋月桟橋-中継ターミナルゆめタウン前-中町桟橋
- 津久茂-小用
始終着点
いずれも江田島市内
- 江田島町 - 小用・第一術科学校前・秋月桟橋・津久茂
- 大柿町 - 須野本・深江・大柿高校前・中継ターミナルゆめタウン前
- 能美町 - 中町桟橋・高田桟橋
- 沖美町 - 三高桟橋
車両
備考
- 本社は、長らく「江田島市能美町中町4553-1」に置かれていたが、2019年12月に江田島市大柿町の中継ターミナルゆめタウン前バス停の向かい側にある、飛渡瀬保育園跡地へ移転した[2]。当初は、2019年11月中の移転を予定していた[6]。
- 初乗り運賃は140円である(一部区間除く)[7]。
- 呉市営バス江能線当時はバスカードが使えたが、江田島バスでは使用できなくなった。なお、2020年1月31日に全路線へ交通系ICカードPASPY(発行会社は広島電鉄)が導入され[3]、交通系ICカード全国相互利用サービスの片利用にも対応した[4]。
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
江田島バスに関連するカテゴリがあります。
|
---|
鉄軌道・索道 | |
---|
バス | |
---|
船舶 | |
---|
関連項目 |
|
---|
記号の凡例(関連項目以外)
- 無印:発売・払戻し・再発行等を取り扱う
- ◇:発売・払戻し・再発行等は行わない
- ◆:チャージ不可
※重複事業者は鉄道を優先した。 |