江端里沙
江端 里沙(えばた りさ、1978年[1][2] - )は、日本の女性アニメーター、キャラクターデザイナー、原画家、イラストレーター。サテライト所属[2][3]。 以前は「小娘」(こむすめ)、「愛媛 みかん」(えひめ みかん)、「愛姫 みかん」(えひめ みかん)などの別名義を使っていた。また、それらとは別に「彩 珠子」(さい たまこ)という名義も持つ。2007年以降は「江端 里沙」名義が主。 経歴高校卒業後すぐ、1996年にサイレンスへ入社。同社内で最年少だったことから「小娘」名義を与えられ、同社のアダルトゲームブランド「ソニア」の『VIPER』シリーズ『VIPER-BTR』の動画でアニメーターデビュー。以後は同シリーズの動画で経験を積み、『VIPER-F40』からは原画へ昇格。同時期、テレビアニメでも『アキハバラ電脳組』で原画デビューを果たした。「愛媛みかん」に改名した後、『VIPER-M3-3.2』ではその前身である『VIPER-M3』を降板した佐原亜湖に代わってキャラクターデザイン・作画監督を担当した。 サイレンス消滅後はスタジオG-1NEOへ移籍し、「愛姫みかん」に改名。『超重神グラヴィオン』で頭角を現し、続編の『超重神グラヴィオンZwei』では作画監督のほか、一部キャラクターデザインも担当。2004年には「彩珠子」名義で、久々のアダルトゲーム『らぶフェチ』シリーズのキャラクターデザイン・作画監督(第1期・TECH GIAN連載版のみ)を担当した。 2007年には「江端里沙」に改名し、『マクロスF』でキャラクターデザインと作画監督を担当。同作中に登場する歌手シェリル・ノームやランカ・リーの衣裳デザイン、イラストなどを多数描き下ろしている。その後は同作を制作したサテライトに在籍し、河森正治総監督とは『AKB0048』『重神機パンドーラ』でも組んでいる。 作品「小娘」名義
「愛媛みかん」名義
「愛姫みかん」名義
「彩珠子」名義
「江端里沙」名義
脚注関連項目 |