|
この項目では、ラグビー選手について説明しています。略称が「流大」の大学については「流通経済大学」をご覧ください。 |
流 大
秩父宮ラグビー場 (2021年3月20日撮影) |
生年月日 |
(1992-09-04) 1992年9月4日(32歳)[1] |
---|
出身地 |
日本福岡県久留米市[1] |
---|
身長 |
1.66 m (5 ft 5+1⁄2 in)[1] |
---|
体重 |
75 kg (11 st 11 lb)[1] |
---|
学校 |
荒尾高校 |
---|
大学 |
帝京大学 |
---|
愛称 |
ゆたか、ながれ、ナギ―[1] |
---|
ラグビーユニオンでの経歴 |
---|
ポジション |
スクラムハーフ |
---|
アマチュア経歴 |
---|
年 |
チーム |
出場 |
(得点) |
---|
|
荒尾高校 帝京大学 |
|
() |
---|
シニア経歴 |
---|
年 |
チーム |
出場 |
(得点) |
---|
2015- |
東京SG |
|
() |
---|
スーパーラグビー |
---|
年 |
チーム |
出場 |
(得点) |
---|
2017-2019 |
サンウルブズ |
13 |
0 |
---|
更新日: 2018年7月13日 | 代表 |
---|
年 |
チーム |
出場 |
(得点) |
---|
2017- |
日本 |
36 |
(15) |
---|
更新日: 2023年9月18日 |
|
流 大(ながれ ゆたか、1992年〈平成4年〉9月4日[1] - )は、日本のラグビー選手。
東京サントリーサンゴリアス所属。ポジションはスクラムハーフ(SH)。愛称は「ナギー」[1]。
経歴
生い立ち
1992年に日本の福岡県久留米市で誕生[1]。9歳の時に親の勧めでラグビーを始め[1]、地元のラグビースクールに入った[2]。流は地元のりんどうヤングラガーズでプレーし、久留米市立牟田山中学校に進んだ[3]。中学校時代はサッカーも同時にプレー[4]。高校は東福岡高校を志望したが[4]、熱心な勧誘により荒尾高校に進学[3][4]。荒尾高校では3年次にラグビー部主将を務めた[5]。
帝京大学
帝京大学に進学し、ラグビー部で1年時からトップチームに参加。4年次には主将として帝京大学の大学選手権6連覇を導いた。
トップリーグ
2015年3月、サントリーサンゴリアスは流大の新加入決定を公表した[6]。また流はサントリー本社において首都圏営業3部3課に配属となり、日中は午後3時まで外回りの業務をこなした[7]。また同年11月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のパナソニック ワイルドナイツ戦に先発出場で公式戦初出場を果たした[8]。
2016年、チームの主将に就任した[9]。
日本代表
2017年4月22日に行われたアジアラグビーチャンピオンシップ2017韓国戦にて先発出場かつ主将を務め、日本代表初キャップを獲得した[10]。
2019年8月、ラグビーワールドカップ2019の日本代表に選出された[11]。
2023年8月、ラグビーワールドカップ2023の日本代表に選出された[12]。また、この大会をもって日本代表から引退[13]。
家族
兄の流大輔は独立リーグ・四国アイランドリーグplusで盗塁王を獲得したこともある元プロ野球選手。2015年からは久留米市にて野球塾を主宰しており、小中学生を指導する傍らで、川﨑宗則や本多雄一らNPB選手の自主トレーニングの場としても提供している[14][15]。
エピソード
流と同じ帝京大学出身である姫野和樹とは、2年違う先輩後輩ではあるがお互いに敬語を使わず会話をしているほど仲が良い。2020年8月30日に配信されたeリポビタンDチャレンジカップ2020で、ゲーム好きの姫野と対戦して勝利[16]。また流が2023年のワールドカップをもって代表を引退する際には、「めちゃめちゃさみしいですね。彼がいたから頑張れた部分はあるので、先輩として一番尊敬している選手です」と、流に敬意を表した[13]。
日本代表の中では身長166センチと最も小柄だが、同じく日本代表の中村慎祐らと食事をする際は10分ほどで誰よりも早く完食するという。
お笑い芸人・ナイツの塙宣之と顔がよく似ている。塙とは『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ、2019年11月30日)にて初対面を果たし、その際に2ショット写真をTwitterに上げたところ48000の「いいね」を集めた[17]。
受賞歴
出演
CM
- 富士フイルム『お正月を写そう♪2020 ラグビー七福神・音チェキ』篇(2019年12月28日 - )
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
流大に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
|
---|
1930年代 (5名) | |
---|
1950年代 (7名) |
- 門戸良太郎
- 土屋英明
- 大塚満弥
- 三苫学
- 山本昌三郎
- 今村耕一
- 斎藤文男
|
---|
1960年代 (4名) | |
---|
1970年代 (5名) | |
---|
1980年代 (4名) | |
---|
1990年代 (6名) | |
---|
2000年代 (12名) | |
---|
2010年代 (9名) | |
---|
2020年代 (4名) | |
---|
|