渡辺淳之介
渡辺 淳之介(わたなべ じゅんのすけ、1984年〈昭和59年〉10月23日 - )は、日本の音楽プロデューサー、実業家、作詞家、ファッションデザイナー。株式会社WACKの創業者で元代表取締役。東京都八王子市出身。バツイチ子持ち。作詞家としてのクレジットは「JxSxK」。 BiS(新生アイドル研究会)の仕掛人として知られる。桐朋中学校卒業、桐朋高校中退、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 略歴都内でも有数の進学校に通うも中学2年生の頃に不登校となり、高校2年生で中退。当時バンドを組んでおり、デビューできる自信があったと語っている[1]。しかしその後バンドの解散を機に音楽業界への就職を考え始め、学歴の必要性を感じたため大学入学資格検定を取得し、早稲田大学政治経済学部に入学。 早稲田大学政治経済学部卒業後、デートピアを経て、つばさプラス(現・つばさレコーズ)に入社。A&RとしてBiSやthis is not a business等の活動に携わる。BiSの横浜アリーナでの解散ライブの後、つばさプラスを退社。 2014年8月、株式会社WACKを設立し代表取締役に就任。音楽の『なんでも屋』としてプロデュースからマネージメント、宣伝まで幅広く活動を行う。 アパレルブランドNEGLECT ADULT PATiENTSを立ち上げ、2018年2月24日に同ブランドの実店舗MULTiPLE MANiACSを道玄坂にオープンする。NEGLECT ADULT PATiENTSは日本語に直訳すると「大人な患者は無視」。渡辺淳之介が大人になりきれずに大人になってしまった後悔と“ANTi ADULT”をテーマに作られたブランド。 2021年、ZOCの巫まろとの不倫報道が出る。その後両者とも謝罪をしている[2][3][4]。 2022年10月21日より、株式会社ジャパンミュージックシステムと株式会社WACKによる合同マネジメント会社「株式会社JACK」を設立[5]。 2024年8月1日、株式会社WACKの代表取締役を含むすべての役職から退任した[6]。本人によれば、退任の理由は「ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの大学院に合格し、学生ビザで渡英することになったが、経営者・自営業者には同ビザが発給されないため」[6]。 活動
手掛けたアーティスト
主な作詞楽曲あ行歌馬之介
か行
GHOST ORACLE DRIVE
さ行SAiNT SEX
た行
は行
ま行
主な監督作品ミュージックビデオ
脚注
外部リンク |