『玉ねぎ横丁の花嫁さん』(たまねぎよこちょうのはなよめさん)は、NET(現・テレビ朝日)では1976年10月14日から1977年2月3日まで、毎週木曜日21時台に放送されていたテレビドラマである。全17話。
概要・内容
『だいこんの花』から続く“野菜シリーズ”の第9作[1]。加代子と銀平、ピアノ運送店を営む石橋家などを中心に、「玉ねぎ横丁」を舞台にして、好奇心が人一倍盛んなそこの住人達の悲喜こもごもな様子を描いたホームコメディー。
昭和43年の冬に3年間連れ添った夫の銀平に蒸発された加代子は、奇術師となって夫を捜すためのドサ回りの旅に出た。本作の物語の始まりはこれより8年後の昭和51年(本作のスタート年)からで、石橋渡は玉ねぎ横丁にやって来た加代子に出会って一目惚れ、プロポーズを受け入れて二人は結婚。ところが、加代子が隣家に挨拶回りに行ったところ、その前夫・銀平にばったり再会し、びっくり仰天するのだった。
キャスト
スタッフ
主題歌
「あい逢い横丁」歌:八代亜紀、作詞:ジェームス三木、作曲:いずみたく、編曲:親泊正昇
サブタイトル
話数 |
放送日 |
サブタイトル |
演出
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1 |
1976年
10月14日
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隣りのあの人、昔の夫 |
山内和郎
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2 |
10月21日 |
可愛い女は嘘をつく
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3 |
10月28日 |
殺してごめんね
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4 |
11月4日 |
遠くはなれて子守唄
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5 |
11月11日 |
夢の重さは200キロ
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6 |
11月18日 |
母を訪ねて・・・
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7 |
11月25日 |
4畳半のハムレット
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8 |
12月2日 |
渡る世間は鬼だらけ
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9 |
12月9日 |
恐怖の戸籍調べ
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10 |
12月16日 |
妻は夫をいたわりつ
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11 |
12月23日 |
ダイヤのガラスモンド
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12 |
12月30日 |
私の死体が見つかった
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13 |
1977年
1月6日
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よくも騙したな? |
田中利一
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14 |
1月13日 |
人の女房と知りながら
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15 |
1月20日 |
あなたならどうする
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16 |
1月27日 |
爆発一秒前
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17 |
2月3日 |
生きるか死ぬか
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脚注
- ^ 1976年10月14日付朝日新聞、同・毎日新聞、週刊TVガイド1976年10月15日号 より
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