畦元将吾
畦元 将吾(あぜもと しょうご、1958年〈昭和33年〉4月30日 - )は、日本の診療放射線技師、実業家、政治家。自由民主党所属の元衆議院議員(2期)。 厚生労働大臣政務官などを歴任。 来歴広島市出身。安田学園安田小学校、あきる野市立秋多中学校、山陽学園山陽高等学校を経て1980年3月、国際医学総合技術学院(現:岐阜医療科学大学) 診療放射線技師科を卒業[1]。 同年、社会保険広島市民病院 (現:広島市民病院)放射線科。1985年、横河メディカルシステム株式会社(現:GEヘルスケア・ジャパン株式会社)入社。1999年、有限会社オフィス・アゼモト設立 (現:株式会社AZE)代表取締役社長 就任。2014年、日本診療放射線技師会理事に就任。同年、日本診療放射線技師連盟副理事長に就任[1]。 2013年の第23回参議院議員通常選挙に自由民主党公認候補として比例区から立候補するが落選[2]。その後、2016年の第24回参議院議員通常選挙に自由民主党公認候補として再度、比例区から立候補するが落選[3]。2017年、第48回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから自由民主党比例名簿21位(単独)で立候補するが次点で落選。 2019年7月、同ブロックで当選し衆議院議員であった三浦靖が第25回参議院議員通常選挙の比例区に立候補[4]し、公職選挙法の規定で衆議院議員を退職(自動的に失職)したことにより、同月11日の選挙会で畦元が繰り上げ当選となった[5][6][7]。 2021年、第49回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから単独20位で立候補し、再選。 2024年10月27日執行の第50回衆議院議員総選挙では、本来の比例中国ブロックが定数削減の影響で、選挙区調整に伴う複数の候補者を上位順位で擁立する影響もあり、畦元は比例東京ブロックの単独第23位で擁立されることとなった[8]。比例単独候補の中では最上位であったものの第1位で重複立候補している候補者が全員当選せず、落選[9]。 2024年12月26日、翌年7月の第27回参議院議員通常選挙参議院比例区公認候補として擁立することが自民党から発表された[10]。 政策・主張
選挙歴
脚注
外部リンク
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