白井 三津雄(しらい みつお、1957年10月13日 - )は、高校サッカーの監督。山口県出身。
来歴
漁師の家に生まれ、24歳の時に父親を遭難で失う。
多々良学園高等学校在学中はDFとしてインターハイ出場。山口県国体選抜キャプテンとしてプレー。卒業後日本体育大学体育学部体育学科へ進学、インカレで優勝する。
山口県教員団(現レノファ山口FC)に所属し選手として活躍。母校である山口県の曹洞宗学校多々良学園高等学校(現高川学園高等学校)においてサッカー部監督を25年務める。一方、国体選抜の監督を務めたりと山口県のサッカーレベルの向上に尽力。最優秀監督賞を15年連続受賞。防府市名誉市民賞受賞。
全国高等学校サッカー選手権大会において15年連続出場の記録を樹立。2006年日本高校選抜チームを率いてベリンツォーナ国際大会に出場し、優勝をおさめる。
2009年4月から学校法人鴻城義塾宇部鴻城高等学校に体育科教諭・サッカー部監督として赴任。
近年の主な功績(全国大会以上)
教え子
関連項目