第15回バレーボール世界ユース女子選手権大会
第15回バレーボール世界ユース女子選手権大会(だい15かいバレーボールせかいユースじょしせんしゅけんたいかい、FIVB表記・FIVB Volleyball Girls' U18 World Championship ARGENTINA 2017)は、2017年8月18日から27日にかけて、アルゼンチンのロサリオとサンタフェで開催された第15回目の世界ユース選手権である。20か国・地域が参加して覇を競った。イタリアが2大会連続優勝を遂げた[1]。 出場国・地域FIVBスポーツイベント評議会は次の20チームを出場国と決定している[2]。
組み分け組み分け抽選会は2017年5月10日にアルゼンチンのロサリオで行われた[4]。開催国のアルゼンチンを最上位国・A組トップのシードとして、2017年1月現在のFIVBランキング上位7か国をサーペンタイン方式により各組へ振り分けた。残りの20チームは出場地域が片寄らぬようにくじ引きで抽選を行い各組(4組×5チーム)の振分を決定した。( )内はユースのFIVBランキングである[5]。
競技形式出場20チームを4組×5チームにわけ、リーグ戦を行う。各組4位までがラウンド16に進出。各組5位となったチームは17-20位決定リーグ戦にまわる。 ラウンド16に進出したチームは、ファイナルラウンドトーナメント1回戦を戦い、敗れたチームは13位-16位決定トーナメントにまわる。 ラウンド16の勝者は準々決勝に進む。準々決勝の勝者は準決勝に進出、敗者は5位-8位トーナメントにまわる。[6]。 各組の順位決定方法1次リーグ戦および17-20位決定リーグ戦における順位決定は次の数値の比較により決定する。
試合会場
1次リーグ戦試合開始時刻はすべてアルゼンチン時間( UTC-03:00)である。
A組
B組
C組
D組
ファイナルラウンド試合開始時刻はすべてアルゼンチン時間( UTC-03:00)である。 17位-20位決定リーグ戦
1位-16位
ラウンド16
9位-16位トーナメント
準々決勝
13位-16位トーナメント
9位-12位トーナメント
5位-8位トーナメント
準決勝
15位決定戦
13位決定戦
11位決定戦
9位決定戦
7位決定戦
5位決定戦
3位決定戦
決勝
最終順位最終順位は次の通り[7]。
個人賞
脚注
外部リンク |