菅野 和夫(すげの かずお、1943年3月31日 - )は、日本の法学者。専門は労働法。東京大学名誉教授。日本学士院会員。労働政策審議会会長、中央労働委員会会長などを歴任。
経歴
経歴は以下の通り[1][2]。
主な著書
- 『争議行為と損害賠償』(東京大学出版会、1978年)
- 『演習労働法』(小西国友との共著)(有斐閣、1983年)
- 『セミナー労働時間法の焦点』(共著)(有斐閣、ジュリスト842 - 853号、1985年)
- 『新労働時間法のすべて』(共著)(有斐閣、ジュリスト917号、1988年)
- 『判例に学ぶ雇用関係の法理』(共著)(総合労働研究所、1994年)
- 『職業生活と法』(共著)(岩波書店、1998年)
- 『新雇用社会の法』(有斐閣、2002年)
- 『詳説労働契約法』(共著、弘文堂、2008年)
- 『ケースブック労働法[第5版]』(共著、弘文堂、2009年)
- 『労働法[第12版]』(弘文堂、2019年11月)
門下生
記念論文集
脚注
- 先代
- 稲上毅
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- 労働政策研究・研修機構理事長
- 2013年 - 2018年
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- 次代
- 樋口美雄
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