菊地 智敦(きくち とものぶ、1964年7月27日 - )は、日本の音楽プロデューサー。
略歴
1991年よりEpic/Sony Recordsにてプロデューサー/ディレクター/A&Rとして矢野顕子、篠原涼子、the Shamrock、SPARKS GO GO、米光美保、東京パフォーマンスドール、Bluem of Youth、カゲユトモミなどを担当。1994年 Epic/Sony Records内に dohb discsを設立。TOMOVSKY、SUPERCARなどを輩出。2003年より株式会社ソイツァーミュージック、株式会社ソニー・ミュージックパブリッシングに所属。ゲームミュージックを中心に劇伴音楽制作。作品多数。2015年、音楽制作会社、株式会社ライトトラックスを設立。代表取締役。
映画音楽
- 地獄でなぜ悪い (2013年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- TOKYO TRIBE (2014年 園子温監督)
- ラブ&ピース (2015年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- リアル鬼ごっこ (2015年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- みんな!エスパーだよ! (2015年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- 園子温という生きもの (2016年 大島新監督) / 音楽プロデュース
- Madly (2016年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- 鎌倉にて (2016年 中田秀夫監督) / 音楽プロデュース
- 溺れるナイフ (2016年11月 山戸結希監督) / 音楽プロデュース
- アンチポルノ (2017年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- ホワイトリリー (2017年 中田秀夫監督) / 音楽プロデュース
- リベンジgirl (2017年 三木康一郎監督) / 音楽プロデュース
- 21世紀の女の子 (2019年)/ 音楽プロデュース(山戸監督作品分)
- ホットギミック(2019年公開 山戸結希監督) / 音楽協力プロデュース
- 殺人鬼を飼う女 (2019年 中田秀夫監督) / 音楽プロデュース
- エッシャー通りの赤いポスト(2020年 園子温監督) / 音楽プロデュース
- 青くて痛くて脆い (2020年 狩山俊輔監督) / 音楽プロデュース
- レディ・トゥ・レディ (2020年 藤澤浩和監督) / 音楽プロデュース
- 食と真 狂おしく愛しいシェフたち (2021年 齋藤俊道監督)/ ミュージックエディター
- 「PARALLEL」(2021年 田中大貴監督) / 音楽プロデュース
- 「ミューズは溺れない」」(2021年 淺雄 望監督) / 音楽プロデュース
- 「飛べない風船」(2021年 宮川博至監督) / 音楽プロデュース
- 「“それ”がいる森」(2022年 中田秀夫監督) / 音楽プロデュース
- 「唄う六人の女」(2023年 石橋義正監督) / 音楽プロデュース
- 「コーポ・ア・コーポ」(2023年 仁同正明監督) / 音楽プロデュース
- 「バジーノイズ」(2024年 風間太樹監督) / 音楽プロデュース
ドラマ劇伴
- NHK BSプレミアム 「ママゴト」(2016年 中田秀夫監督)/ 音楽プロデュース
- Amazonプライム・ビデオ『東京ヴァンパイアホテル』(2017年 園子温総監督)/音楽プロデュース
- Netflix 「愛なき森で叫べ」(2019年 園子温監督)/音楽プロデュース
- BSテレ東「ナイルパーチの女子会」(2021年 瀧悠輔監督)/ミュージックエディター
- Amazonプライムビデオ「失恋めし」(2021年 大九明子監督)/ミュージックエディター
- Amazonプライムビデオ「ショート・プログラム」(2022年)/音楽プロデュース
- NHKプレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(2023年 大九明子監督)/ミュージックエディター
- ドラマ特区「彼女と彼氏の明るい未来」(2024年)/ミュージックエディター
- Hulu「まだゆめをみていたい」(2024年 瀬名亮監督) / 音楽プロデュース
アニメーション
ゲーム音楽
RightTracks 制作作品
その他
- 「WARHOL KYOTO SESSIONS」(2022年) / 音楽プロデュース
アルバム/シングル
RightTracks 制作作品
ディレクター/A&R作品
- 東京パフォーマンスドール
- Cha-DANCE Party Vol.3(1991年11月21日)
- Tokyo Romance - Cha-DANCE Party Vol.4(1992年7月8日)
- CATCH YOUR BEAT!! - Cha-DANCE Party Vol.5(1992年12月2日)
- MAKE IT TRUE 〜Cha-DANCE Party Vol.6(1993年6月23日)
- SEVEN ON SEVEN 〜Cha-DANCE Party Vol.7(1993年11月10日)
- NEVER STOP - Cha-DANCE Party Vol.9(1994年8月1日)
- 篠原涼子
- Lady Generation 〜淑女の世代〜 1995年8月21日
- 米光美保
- From My Heart 1994年12月12日 角松敏生プロデュース・オリコン最高49位
- FOREVER 1995年10月21日 角松敏生プロデュース・オリコン最高66位
- Better Than Travel 1997年10月22日
- Shamrock
- CHEERS (1992年6月21日)
- WAYOUT (1993年4月21日)
- Sparks Go Go
- CIRCUS(1993.04.10)
- EASY(1993.10.01)
- 六根(1994.06.22)
- DESERT(1995.11.22)
- STONE(1995.12.13)
- 矢野顕子
- ひとつだけ/the very best of 矢野顕子(1996年9月23日、Epic)
- Oui Oui (1997年7月1日)
- Go Girl (1999年8月4日)
- Home Girl Journey (2000年11月1日)
- Tomovsky
- NEGACHOV&POSICOV(1996年3月21日)
- EXPO(1998年1月21日)
- Blume Of Youth
- bloom of youth(1996年2月1日)
- Target(1998年7月1日)
その他音楽制作
- 東京マグニチュード8.0
- 南極料理人 (一部BGM)
- Aチャンネル (テーマ曲 挿入曲)
ゲーム音楽
SOY/SMP 制作
記事寄稿・インタビューなど
- サウンド&レコーディング・マガジン 2003年12月号
- ビートルズ『レット・イット・ビー...ネイキッド』[1]
- サウンド&レコーディング・マガジン 2008年9月号
- プロダクション・レポート:『AFRIKA』[2]
- サウンド&レコーディング・マガジン 2009年10月号
- 巻頭特集:ザ・ビートルズ2009年版リマスターの全容![3]
- 大人のロック 2010年冬号 「ここが変わった リマスター盤の魅力」
- ザ・ビートルズ全曲バイブル(監修) - 日経BP社
- ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版(用語解説)
海外レコーディング実績
外部リンク