Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

藤子不二雄の読切一覧

藤子不二雄 > 藤子不二雄の読切一覧

漫画家藤子不二雄(藤本弘と安孫子素雄)の読切、単発作品のタイトル一覧(時系列順)。各年のそれぞれの仕事量、合作状況などを一望できる。

連載作品の一覧(描き下ろし、別冊を含む)は 藤子不二雄の連載一覧 を参照。

掲載作品
  • 読切漫画作品を掲載。
  • 「数コマの漫画」「イラスト」「文章とイラスト」による単発作品を掲載。
  • 連載作の読切は基本的に除く。特筆すべき数点のみを掲載。
  • 文章のみの作品は基本的に除く。特筆すべき数点のみを掲載。
  • 単行本、別冊は除く。
  • 1952年以降の表内で、頭に「※」が付いた作品は未発表作品。
  • デビュー前の習作・投稿作のうち、単行本形式に仕立ててていないものを掲載。
    • 私製雑誌『RING』『少太陽』に掲載された作品を掲載(中には連載作品も含まれるが、本一覧に掲載)。
掲載年
  • 作品が掲載された雜誌や書籍の発売日を基準とする。
    • 例)1月号に掲載されたお正月がテーマの作品は前年の欄の末尾に掲載。
ペンネーム

1940年代

1946年

8月[1]、中学1年の藤本が『子供の科学』を読んで反射幻燈機を製作。反射幻燈機で上映する作品を安孫子と2人で作ることにする。9月に近所の子どもを集めて上映会を行い、大好評を博す[2]

  • 天空魔 - 初の合作。54コマ[3]
その他の反射幻燈機用の作品
* ポパイ - 封筒に「第三巻」と記載されている[4]

1948年 肉筆回覧誌『RING』

中学3年の8月[5]に創刊号を発行[6]。ほぼすべてを藤本と安孫子の2人で執筆した私製雑誌。2号で廃刊[7]

* 宇宙征服団 - 連載漫画。

1950年〜

肉筆回覧誌『少太陽』(1950年〜1951年)

高校2年の4月から高校3年の4月までの約1年間、ほぼすべてを藤本と安孫子の2人で執筆して作り続けた私製雑誌。近所の子供に回覧して大好評を得た。5冊の現存が確認済。既存作家のパロディ的な作品から、本物の雑誌に投稿したが採用されなかった没原稿まで、多種多様な作品が掲載されている。

4月創刊号(1950年)

奥付に「昭和25年4月3日発行」と記載。全174頁[8]
  • 宇宙征服団(香取泉湖) - 『RING』からの連載漫画の完結編。
  • 昇る太陽(鳴動泰山 筆)
  • 鳳凰の舞(野波野正)
  • クリップちゃん(多賀丸雄) - 社友特別漫画。
三大連載
  • 地底戦争(白紐不二人 作、海野博 画) - 冒険漫画。
  • コーパーキャニヨン(小松原滋) - 西部絵物語。
  • 横町名探偵(本吉右郎)
旋風都市 - 執筆家紹介リレー物語。
  • 黄金タイガー(素野安彦) - 絵物語。
  • イオーリアン博士(海野博) - 漫画。
  • 大陰謀(近江敏次郎) - 漫画。
  • ニュウオークランド(小松原滋) - 絵物語。
  • 泉博士来る(香取泉湖) - 漫画。
  • 海底トンネル(小折右人) - 漫画。
  • 地の底(星伴蛭二) - 漫画。
  • 怪人対巨人(割戸泥児) -漫画。
その他
  • 表紙「四月の微笑」(素野安彦)
  • 目次カット(島一雄)
  • 壁頭の辞(本社社長JHON. WILL AMSON)
  • 日下部亘先生ペン画集 - 「亘」の字は日の右に縦棒が入る。
  • 漫画面白大会(菊田哲三、多賀丸雄、小折右人、山田進一)
  • 3ちゃんの希望探訪(星伴先生の巻)

5月号 子供の日お祝い号(1950年)

奥付に「昭和25年5月1日発行」と記載。全74頁。
漫画まつり
  • ビアダル君(島一雄)
  • ボクシング(村田晶一) - フィルムマンガ。
  • クリップちゃん(多賀丸雄) - 多賀丸雄は本誌社友。
  • あきすに御用心(太紅秀吉) - 作者名の読みは「おうべにひでき」。
その他
  • 日下部亘先生ペン画集
    • 天皇陛下
    • 藤村選手
    • 土井桓選手
    • 荒巻選手

新年特大号(1951年)

奥付に「昭和26年1月21日発行」と記載。全106頁。
漫画オンパレード
  • ボウヤと雪ダルマ(丹本安夫) - 作者の読みは「にもとやすお」。
  • 海外ののんきな父さん アダムソンの川渡り/アダムソンのおそうじ(ヤコブソン)
特別小説
  • はんごん丹(池上秀雄)
  • 金庫破り(オー・ヘンリー) - 世界名作。絵物語。文 岩崎純孝、ゑ 三田康。
その他漫画
  • 不二雄短編集(手塚不二雄) - 1コマ漫画集。
  • クリップちゃん(多賀丸雄) - 第四回。
  • こっくり右門(島一夫)
その他
  • 表紙「日本の春」(素野安彦)
  • 日下部亘ペン画集 - 世界の偉人。
    • マツカアサー
    • 湯川秀樹
    • ジュリアス・シーザー
    • ジョージ・ワシントン
  • 大懸賞特別口絵
    • (A)アラブの警官、(B)(2丁拳銃のガンマン)、(C)連載している冒険マンガの一場面
  • マンガ・スクール
  • 日本シリーズ 毎日、松竹を降す
  • 手塚治虫『珍アラビアンナイト』の広告
  • ディズニィの短編漫画『牡牛のフェルディナンド』のあらすじ

第六号(1951年春)

一周年記念号[9]
  • 日出る(鳴堂泰山 筆) - 特別口絵。
  • 地底戦争(海野博) - 連載冒険漫画。
  • コーパーキャニヨン(小松原滋) - 連載絵物語。
特別二大短編漫画
その他
  • 表紙「僕の愛犬」(素野安彦)
  • 目次カット(島一雄) - 桜の花びらが舞い散る中、学帽の少年たちが先生に挨拶するイラスト。
  • スケッチの描き方 誌上指導(海野博、小松原滋、素野安彦)
  • 一周年記念まんがオンパレード(多賀丸雄、愛曽一夫、篠崎野郎、吉貝兵印、石川誠、太紅秀吉、山田純稔、須田貫馬)
  • 3ちゃんの希望探訪(小松原滋の巻)

1950年度の短編漫画(投稿または習作)

高校2年の頃から、短編漫画を雑誌に投稿してプロデビューを目指していた。『まんが道』春雷編「レポート」の回に登場する、手塚治虫へのファンレターのフロクとして執筆された「レポート」内で語られている1950年度の短編漫画作品は以下の通り[3]

# タイトル 頁数 投稿先 概要
1 笑いガス事件 8 少年画報 探偵オールマイティ・シリーズ第1作。
2 虎の罠 少年画報 探偵オールマイティ・シリーズ第2作。インドを舞台に人食虎に挑むアクション推理サスペンス。
3 三つの願い 12 漫画と読物 ドラえもん』「神さまロボットに愛の手を!」(1981年)の原型。
3 バグ博士と黄金 (ALCHEMY) 18 悪魔の手を借りて錬金機を完成させた博士の話。
4 三人兄弟 26 三人きょうだいとにんげん砲弾』(1952年の別冊付録)の原型。芥川龍之介の童話にもとづいた作品。
5 ユメ物語 (UTOPIAN-BOY) 14 『少太陽』1951年新年特大号にて発表。「手塚不二雄」名義(『少太陽』目次)。映画『虹をつかむ男』(米国シカゴ公開1947年8月4日、日本公開1950年10月30日)にヒントを得て作った作品。単色、2色、天然色で各場面を描き分けた実験作。
6 ハルオくんとカラス 12 漫画少年 『少太陽』6号(1951年春)にて発表。「手塚不二雄」名義。手塚治虫『氏神さまの火』と同様の迷信打破を意図した作品。

1950〜1952年5月掲載のアマチュア投稿コマ漫画

高校1年(1949年末)からプロデビュー後の高校卒業前まで、『漫画少年』、地方新聞、大人雑誌等に1コマ漫画、4コマ漫画、2頁の漫画等を投稿を行った結果、多数の作品が掲載された。

1952〜1954年7月(高岡時代)

1951年12月に高校3年でプロデビュー。1952年1953年の作品は、藤本は高岡の自宅で専業漫画家として、安孫子は昼は富山市の新聞社に勤務する兼業漫画家として執筆した。

安孫子は1953年末に新聞社を退社。2人は1954年6月末に上京する。下表を見ると。『一米四方の冒険』から『お化け退治』までの4本の合作は高岡で2人でじっくり執筆したが、上京後は仕事量が増え、単発の作品はほとんど個人で担当していたことがわかる。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1952

11月
  • 西部のどこかで(雑誌デビュー。「足塚不二雄」名義)
3月〜12月

<

1953

11月
  • 暴風の奇術
7月
  • 旋風都市(初の「藤子不二雄」名義)
12月
  • 宇宙鉱脈
  • 大平原児
1月〜12月
  • 『富山新聞』に記者としてカット、イラスト、コマ漫画等を多数執筆(単独名義。本表では割愛)

<

1954
1〜7月

4月
5月
7月
  • お化け退治

1954年8月〜12月

6月末に上京。両国の2畳の下宿で生活し執筆を行う。10月30日にトキワ荘に転居。下表の11月の欄に記されている作品は、いずれも掲載誌が上旬に発売されているので、両国時代に執筆されたことが確実である。

「漫画少年テーマ特集」を毎月執筆。当初は藤本が担当し、11月からは安孫子が担当(11月から連載『ゆりかちゃん』、12月から連載『海底人間メバル』が始まっており、この2作はいずれも藤本担当作である)。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1954

8

  • お化け漫画コンクール
  • あんぜん登山帽 それにおやつがたまります(1コマ)
  • ロボットくん町へゆく(イラスト)
  • 漫画少年テーマ特集(以下「漫少テ」。新漫画党競作)「神様からもうひとつ目をもらったら」
    • ぼくは…うしろにつけた
  • 漫画少年9月号
    • 世界メイ作全集(1頁)
    • 漫少人気者の夏姿
    • おもしろ運動会(12コマ)
    • 思い出のアルバム さようなら福井先生(イラスト)
    • まる子だより(イラスト)
  • 漫画王9月号
    • 漫ちゃんの猛練習(8コマ)
    • ぼくは記者小僧(10コマ)
    • スポーツ・テレビ館(イラスト)
    • おもしろこぼればなし(イラスト)
    • イガグリくん単行本広告(イラスト)

9

  • 漫少テ「穴におちた四人」
    • (扉)
    • さてほんとうに穴をでるには?…
  • 福井英一先生をしのぶ東京児童漫画会の先生方のサイン集(イラスト)
  • まあちゃんおーちゃんのまんが大しあい(8コマ)
  • 南部戦線異常あり
  • ホームラン賞(12コマ)

10

  • 漫少テ「日本が眠っている時」
    • ある日本人留学生からのローマ便り
  • 漫画少年「11月ゆかい大会」
    • お目々くるくる(3コマ)
    • 新アラビアンナイト(12コマ)
    • 漫少キャラかくれんぼ(絵クイズ)
  • 漫画つうしんぼ(寺田ヒロオの代理。4頁)
  • 漫画ストーリーの組み立て方(イラスト)[10]
  • 砂漠の牙
  • 漫画少年「11月ゆかい大会」
    • ぼうやの実験(4コマ)
    • ウワッたすかった(1コマ)
    • タイクツである(1コマ)
    • だれでしょう? うしろからみた似顔(絵クイズ)

11

  • へんな形のくつ下がサンタクロースをまっています。どれがだれのでしょう。(絵クイズ)
  • 漫画王12月号「クリスマスマンガ大会」
    • 500年ごのクリスマス(漫景)
    • どうぶつ村の大みそか(漫景)
  • 漫少テ「おんぼろ物語」
    • おんぼろ拳銃物語
  • 雪かきをしながら、さてなにがでるかな?(1コマ)

12

  • やっぱり女がいいわ
  • にいさんの初夢(8コマ)
  • もとお君の絵日記(絵クイズ)
  • お年玉で、かいたいものを五つゆめに見ました。わたしは、なにがほしいのでしょう(絵クイズ)
  • うそクラブ(文とイラスト)
  • ねらわれた地球
  • 漫少テ「五まいの年賀状」
    • しんねんおめでとう
  • 鉄拳の怒り
  • コンクリートの密林
  • 長助丸助 とんち捕物くらべ(1頁)
  • ニュースの時間(1コマ)
  • おやつの時間(1コマ)
  • 怪傑ドブロフスキー(絵物語。少路保夫 文)
1954年の詳細不明作品(藤子論の作品リストに「不明」として記載)
  • 魔法のつぼ(漫画少年)
  • かげえとほんものは大ちがい(8コマ。漫画王10月号)
  • もしも新聞とラジオがなくなったならば?(14コマ。漫画王10月号)
  • 人気者つうかいゲーム(イラスト。漫画王1955年1月号付録)

1955年〜

1955年の正月に起こした原稿落とし事件により多数の連載を失ったため、同年は多くの読切を執筆した。

実際には、藤本は『ゆりかちゃん』の連載が9月発売号まで続き、その後も『少女』には12月発売号まで毎月読切を執筆したので、この年『少女』への執筆が途切れたのは『ゆりかちゃん』を休載した6、7月発売号のみ。安孫子も漫画少年のテーマ特集連載が9月発売の休刊号まで継続していた。連載が途切れ、仕事が極めて少なかったのは藤本は4〜5月頃、安孫子は8〜9月頃のみで、藤子不二雄としては連載(または毎月掲載の読切)は途切れていなかったことになる。同年末には多くの別冊執筆依頼が舞い込んだため、高岡から姉を呼ばなければいけないほど多忙になる。

1956年から新連載も複数開始され、多数の別冊の執筆も行ったため、読切の数は次第に限られていく。

1955年

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1955

1

  • 少女
    • エミーと魔法のビン
    • うっかりぼうや(1頁、8コマ)
  • なかよし
    • ふしぎな足あと(絵クイズ)
    • この三人は、それぞれなんの火にあたっているのでしょうか?(絵クイズ)
  • 牛若丸とべんけい(1コマ)

2

  • 漫少テ「別冊少年創刊号」
    • 英雄暁に死す(絵物語)
    • 銭無平太捕物帳(1頁)

3

  • コンちゃんのリンゴ
  • 春はバスにのって まんが東京見物(イラスト。芳賀まさお、ドングリ会、新漫画党合作)
  • 3年ブック「お花見ニコニコ大会」
    • まほうのリンゴ(1頁)
    • じぶんの顔をかいたのですが……(2コマの仕掛け絵)
  • 漫少テ「世界メイ作全集」
    • 巌窟王

4

  • ロボットくんはりきる!(2頁)
  • ぼくのへや(絵クイズ)
  • 漫少テ「特集 四つのベル」
    • (扉)
    • 役に立たなかった目覚ましベルのお話
  • 暗黒街の天使
  • かぶとのてがら(8コマ)

5

  • ゆきおとこ(1コマ)
  • おさるのちえくらべ
  • いつまでたってもおわらないまんが
  • 漫少テ「アルバム」
    • かくてアルバムはつくられる
  • ゼンダ城の虜(16頁)
  • 珍発明 百発百中のまと(4コマ)
  • 編集部の1日(寺田ヒロオ、木村しげるとの共作)

6

  • 空の玄関羽田空港(森安ナオヤとの共作)
  • 漫画少年の出来るまで…(イラスト。芳賀まさお、どんぐり会、新漫画党合作)

7

  • 漫少テ「暑中お見舞」
    • (扉)
    • ぼくの暑中お見舞アルバム
  • まんがもんどう(寺田ヒロオとの合作)
  • ぼくの珍案くらべ(1コマ2点、4コマ1点)
  • 珍案くらべ 夏をすずしく・くらす方法(1コマ)
  • 一番かんたんな涼み方(1コマ)
  • とけたァ(4コマ)
  • わたしの夏やすみ写真日記

8

  • 漫少テ「ナントカの秋」
    • スポーツの秋

9

  • 漫少テ「月」
    • まんが剣豪伝 月にとぶ雁
  • 漫画百科(新漫画党合作)
  • 羊毛の普及ポスター(図案を提出したのが9月)

10

  • ぐるぐるまんが べんりなリュックサック
  • 母の呼ぶ歌

11

  • 黄金のすずらん
  • おとぎの国の大みそか(漫景)
  • これあげる(1コマ)
  • こんどのはちがうんだよ(1コマ)

12

  • 泣きだした王さま
  • セーターあんであげるよ(6コマ。『少女』1966年1月号)
  • なかよし お正月増刊号「お正月はつわらいまんが大会」
    • おてだま(10コマ)
    • わすれものはいくつ?(6コマ)
  • 宇宙のお正月(漫景)
  • がまん日記(文とイラスト)
  • 世界一周スピードゲーム(イラスト)
  • あわてどこや(イラスト)
  • ぼくら増刊号「お正月まんが映画館」
  • 東京シンデレラ
  • 野球(4コマ)
  • ぼくのが大きいよ(4コマ)
  • 雪げたきょうそう(4コマ)
  • 小学生中級版創刊号(イラスト複数)
  • 小学生上級版創刊号(イラスト複数)
  • 漫画王
    • 月世界のお正月(漫景)
    • 大ファインプレイ(1コマ)
  • 少年増刊号
    • こがらしの日(6コマ)
    • ぼくの初夢大会(1コマ)
    • あったすかった!(4コマ)
  • ぼくら増刊号「お正月まんが映画館」
    • この二枚のえはへんですね(2コマ)
    • シネラマメガネ(1コマ)[注釈 2]
    • 三本だて用スクリーン(1コマ)
    • (無題)(1コマ)
1955年の詳細不明作品(藤子論の作品リストに「不明」として記載)
  • 少年2月号
    • 二人三脚(4コマ)
    • ジャンプ(4コマ)
  • どこでしょう(イラスト。二年ブック2月号)
  • 海水浴場は大さわぎ!(漫画王8月号)
  • むっちんこっちん(幼年クラブ)
1950年代の未発表作品
  • 死刑執行者 - 藤本作品。SF短編[注釈 3]
  • ぬすまれた王女さま - 藤本作品。少女向け作品[注釈 3]

1956年

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1956

1

  • ちびとおに
  • 雪だるま(6コマ)
  • おやまのきょうだい
  • イチニのサンでぶっつけろ!(1コマ)

2

  • ライオンとこじか
  • 白さぎ城物語(12頁)
  • なきむしむさしくん

3

  • トピちゃん
  • ある日の小次郎と武蔵(1コマ)
  • しおひがり 大きなクマデ(3コマ)

4

  • イソップまんがかん
  • おこりんぼんきち

5

  • 西洋の金太郎
  • 三人組がんばる

6

7

  • うっかりにいさん
  • こどものえんにち(5コマ)
  • あのみち、このみち(5コマ)
  • 犯人は?(絵クイズ)
  • 少年増刊号「まんが夏まつり」
    • チェッ(6コマ)
    • 水爆だぞ、にげろ、にげろ(1コマ)
    • 頂上をまえになみだをのんでひきあげた(1コマ)

8

  • つまんないの。かくれんぼしてるときばっかりだ(1コマ)
  • たたないかかしくん
  • 学習なぜなぜ事典(イラスト)

9

10

  • ぽちのおつかい
  • あべこべ競争(4コマ)
  • これができたらえらい!(クイズ。新漫画党共作)

11

  • どろぼうと天使

12

  • えり子のしあわせ
  • おとぎの国のお正月(漫景)
  • 少年1956年1月号
    • たこたこあがれ?(3コマ)
    • ぼくにもやらせて!(1コマ)
  • 一着!(1コマ)
1956年の詳細不明作品(藤子論の作品リストに「不明」として記載)
  • 夏の漫画大会(扉。冒険王 夏休み増刊)
  • (無題)(4コマ。たのしい一年生 9月創刊付録)
  • 少年 秋の増刊 探偵ブック
    • ドロボウ(1コマ)
    • 奇術(1コマ)
  • ぼくのスケッチ(15コマ。幼年ブック10月号)
  • 風魔黒馬隊(剣劇ブック)

1957年

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1957

1

  • (無題)(漫景。『幼年クラブ』2月号)

2

  • さんすけくん(12コマ)

3

  • ちがうよ(4コマ)

4

5

6

  • 幼年クラブ 7月号
    • ぼくはそうりだいじんになりたい(「特集 三人ののぞみ」)
    • こっけいわか(イラスト4点)

7

  • トンガリ山せいふく

8

  • ゆうれいやしき(やまもとよしお名義)
  • 火の玉剣士
  • ぼくら 夏の臨時増刊
    • 宇宙特急21世紀号
    • テントリくんの巻(1頁)

9

  • さぶちゃんのしっぱい日記 としよりの日(牧原しげる原作)

10

  • 同じ漫画でも右から見ると左から見るとでは?(3コマ)

11

  • ぼくははつめい王である
  • ぼくの発明(1コマ)

12

  • あきおくんとろぼっと(18コマ)
  • 百年後の年のくれ(漫景)
  • 人工衛星アパート(漫景)
  • 初笑いとんちんかんもんどう(森いたる 文)
  • 冒険王「58年後のお正月」
    • 火星人(5コマ)
    • とうめい自動車(5コマ)
  • ロケット・ボーイ
  • 宇宙児ウラン(14頁)
1957年の詳細不明作品(藤子論の作品リストに「不明」として記載)
  • ふたたび栄冠を(イラスト。漫画王4月号)
  • 宇宙児タケル(ぼくら)
  • アパッチ峠の決闘(少年クラブ)

1958年

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1958

1

2

  • どろんこ三刀流

3

4

5

  • きょぞうジャンバ(20頁)

6

  • あきおくん火星へ行く(5頁)

7

  • ハイキング(6コマ。冒険王)
  • 火星から来た少年
  • 長嶋選手物語 背番号3

8

  • 宝さがし武勇伝(漫画王)
  • ベーター星の決闘
  • なぞの暗黒星(ぼくら 夏の増刊号)

9

  • らいおんになったろば(1頁。たのしい一年生)

10

  • ノアはかせのロケット

11

12

  • スキーがへたなひとには(4コマ)
  • 雪のロケット(26コマ)
  • 白魔きたる(少年 お正月大増刊「探偵ブック」)
  • ぼっちゃん社長とわんぱく重役(日の丸 新年増刊号)
1958年の詳細不明作品(藤子論の作品リストに「不明」として記載)
  • しりもち(4コマ。たのしい二年生5月号)
  • ねこの目は、なぜよるでもみえるのですか。(6コマ。たのしい二年生6月号)
  • (無題)(4コマ。たのしい二年生7月号)
  • 猛獣の国アフリカを横断す!(イラスト。漫画王7月号)
  • どうぶつずかん(イラスト。たのしい一年生10月号)
  • おやおや おもしろいな(イラスト。たのしい二年生11月号)

1959年

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1959

3月: たのしい五年生付録 ロータリー式えいしゃ機
  • ふしぎなねんど
  • あきおくんの世界めぐり
12月
  • はるおくんのしっぱい
8月
  • のんきのん助

1960年代

1959年から少年週刊誌の時代となり、読切は毎年数本のみとなる。1961年に川崎市に隣同士で戸建住宅を新築し、10月にトキワ荘から転居。下表の『ロンリーガン』までがトキワ荘時代に描いた作品ということになる。

転居後は川崎の家を自宅兼仕事場としたが、1963年には中野にアニメ制作会社のスタジオゼロを設立し、下北沢に仕事場を借りる。下表では『ハリケーン・ロックの決闘』までが、川崎時代に描いたことが確実な作品である。

若者・大人向け漫画雑誌が次々と創刊され、安孫子は1968年の『黒イせぇるすまん』を皮切りにブラックユーモア短編を次々と発表していく。翌1969年に、藤本も大人向けの『ミノタウロスの皿』を発表する。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1960

7月
  • 春子の日記

<

1961

12月
8月
  • ロンリーガン

<

1962

  • シラノ=ザ=キッド
  • 巨人戦艦ゴルゴン
  • ゼロ戦タンク

<

1963

  • ハリケーン・ロックの決闘
  • 映画『わんぱく天使』(タイトルバック)
  • どれい狩り(『ザ・ハンター』に改題)
  • おとし玉10,000,000円

<

1964

  • もぐっちょちびっちょ大冒険(ソノシート用漫画。「藤子不二雄とスタジオ・ゼロ」名義)【<TV】
  • 忍法十番勝負「二番勝負」
  • わたしとあなたはクサイ仲(6コマ)
  • さんすけ忍者のまき(6コマ)

<

1965

  • 国際バケモノ会議開ク!(4コマ)
  • ウルトラB そのとき三発!
  • ギャハハ三銃士(赤塚、つのだとの合作)
  • タイムマシンでいたずら(石森章太郎との合作)
  • 昭和基地ハマダカ?(1コマ)
  • お金と時間のかからない 夏休みびっくり作戦(つのだじろうとの合作)
  • 秋だ元気に1、2、3! ゲテゲテ大運動会(つのだじろう、しのだひでおとの合作)
  • 国際秘密司令00X 秘密司令NO.1

<

1966

  • 世界めい作全集
  • トランクキッド
  • ドタバタ王子(しのだひでお協力)

<

1967

  • たからじま
  • およびでナイ子
  • 8ミリで時代劇をとるぞ!!(文とイラスト)
  • どろろ(4コマ)
  • こどもマンガ学校(表紙画)
  • 幼児のちえあそび(挿絵)
  • 電波怪獣テレゴン(イラスト)
  • さっそう! 怪物剣豪参上 大あばれ! 二人一刀流!(文とイラスト)
  • びっくり訪問記 あつめた十手が10万丁(文とイラスト)

<

1968

  • ぼくらの東南アジアハプニング旅行記(石森、つのだとの合作。文とイラスト)[11]

<

1969

  • ひっとらぁ伯父サン
  • 不思議町怪奇通り
  • エリザベス二世号に乗る(文とイラスト)[12]
  • 天使の滝を探検(文とイラスト)
  • コレク太の変コレクション(変シリーズ第1作)
  • 野蛮人
  • 藤子不二雄のMADな夏
  • 午前11時15分(4コマ。競作)
  • B・Jブルース
  • 世界ザンコク旅行
  • カー吉の変自動車
  • 藤子不二雄の世界ギャンブル漫遊記(文とイラスト)
  • モテルの変ガールフレンド
  • トキワ荘物語
  • 極東(1頁)
  • タベ代の変料理
  • ぼくの思い出(1頁)
  • ぼくの年賀状(イラスト)
  • 魔雀

1970年〜

安孫子は多数のブラックユーモア短編を毎年発表。藤本ものちにSF短編と呼ばれる作品群を増やしていく。その本数は1974年に逆転。安孫子の大人向け作品は連載へと軸を移していく。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1970

<

1971

  • 諸芸百般道けわし
  • わが分裂の花咲ける時
  • 恋文(らぶれたあ)
  • 万年青
  • マンハッタン・ブルース
  • ギャグの分類(共作イラスト)
  • 悲劇的状況をつくろう その①家族の場合(共作漫景)
  • 明日は日曜日そしてまた明後日も……
  • ボクのココロの怪獣チャン(1コマ)
  • スターダスト・ラプソディ
  • ポルノを買いに
  • モンキー大旅行
  • ヒゲ男
  • マンガ株式会社
  • 災難厄郎
  • ビッグギャグ100ページ(扉イラスト)
  • ある暑中休暇
  • 禁じられた遊び
  • 都市化の波、孤島にも……(1コマ)
  • 赤紙きたる
  • Q・Eマーチ
  • '72サラリーマン 今年の課題
  • カタリ・カタリ

<

1972

  • なにもしない課
  • 漫画ルポ・札幌オリンピック(園山俊二、福地泡介と共作)
  • 五百億円の鼡
  • 変身科へどうぞ
  • 無邪気な賭博師
  • トラック一家[15][注釈 6]
  • ダル男の物憂い日々
  • 今夏夏休異変
  • 鳥人くーん
  • 狂暴都市
  • 内気な色事師
  • ポルノ研修団くりこむ!!(マンガ珍幹線)
  • 負けてたまるか 松平康隆
  • 不器用な理髪師
  • 田園交響楽
  • 台北挽歌
  • 大殺陣(大シリーズ第1作)
  • シンジュク村大虐殺
  • 再び大殺陣

<

1973

  • 大決闘
  • 盲滅法の男(『一本道の男』に改題)
  • 大悪漢
  • ハレムのやさしい王様
  • 転べばベッタリ糞の上…(『転べばベッタリ◎の上…』に改題)
  • 麻雀妄想狂
  • 大怪物
  • 不意打ち(『暗闇から石』に改題)
  • 劇画 無名くん 香港の二つの顔
  • 劇画 無名くん マカオの二つの顔
  • プレイゴルフ入門(文とイラスト)
  • 女子プロに挑戦 ギャートルズ&パーマン奮戦記(イラスト)
  • 兄丸世界をゆく!!
  • マカオ カジノ奮戦記(文とイラスト)
  • ハワイ満席旅行(文とイラスト)

<

1974

  • 私のサウンド考(1コマ)
  • ブルーHAWAII
  • オカルト勘平
  • カルブ爆撃隊(挿絵)
1970年代の発行年不明作品
  • 注意ぶかいペコとポコ(絵本。安孫子) - 表4に「初版 300万部発行」「二版 180万部発行」の次の行に字下げして「昭和47年 20万部発行」「作・画 藤子不二雄」と記載されている(数値は「3,000,000」等の形式で記載)。全16頁(表紙・裏表紙を含む)。藤子の絵が掲載されているのは全11頁。
  • 小学生の英語教室(英語教材) - 表紙絵担当[16]。1巻以降すべて同じ絵。

1975年〜

藤本は児童漫画の連載と並行して、少年誌、大人向け雜誌に多数の短編読切を発表する。安孫子の読切作はごく限られた本数となる。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1975

  • われUFO見たり(文とイラスト。競作)
  • 刑事ネコロンボ
  • ぼくたちの夏休み絵日記
  • 「ジョーズ」に喰われた!!(文とイラスト)

<

1976

  • ついに告白!! 初恋の人!!(文とイラスト)
  • アフリカの夜
  • アカプルコの夜
  • 25分で2つの金メダル エンダー(文とイラスト)
  • 劇画毛沢東伝 革命への長征

<

1977

  • 宝クジより貯金にまい進!!(イラスト)
  • ユメカゲロウ
  • 双子惑星恐怖の遠心宇宙船(カバー画と挿絵)
  • 氷になった男(挿絵)
  • 考える足
  • 宇宙兵ブルース(カバー画と挿絵)
  • オヤジロック
  • 宇宙人レポート サンプルAとB(小森麻実作画)
  • ぼくは神様
  • 未来ドロボウ
  • 宇宙人
  • あのバカは荒野をめざす
  • 大変愛
  • 不思議な箱(文とイラスト)
  • どこまでも、かけていこう(イラスト)

<

1978

  • 中高年を甘えさせるな! なんにもしない課

<

1979

  • 各界20氏の「'80年代」大予測
    これからの10年はどんな時代か!?
    (アンケート)
  • 銀河鉄道に乗りたい(文とイラスト)
  • 海外で急病! 正しい医者のかかり方(イラスト)
  • 80年代に未知との遭遇はあるか?(1コマ)
  • 80年代のポルノは?(1コマ)

1980年〜

ドラえもんブーム、藤子不二雄ブームの時代。藤本の短編執筆は1983年までで落ち着きを見せる。安孫子は大山のぶ代の著書のカバーにドラえもん(藤本単独作)を含むイラストを執筆。「2人で1人の漫画家」としての活動が独立目前の時期も行われていたことが分かる。

連載 西暦 藤本弘 合作 安孫子素雄

<

1980

<

1981

<

1982

  • ダリは大魔術師!!(文とイラスト)
  • 大山のぶ代のおもしろ酒肴 Part2(カバー画)[注釈 7]

<

1983

  • ロートレック「ムーラン・ルージュにて」エアロビクスダンス(1頁)
  • 眉村卓さんの微笑(文とイラスト)
  • 大山のぶ代のなんと2分間クッキング(カバー画)[注釈 7]

<

1984

  • 乗り物サーカス(ブリヂストン1985年カレンダー用イラスト)

<

1985

  • あゝ受付嬢(1コマ)
  • (無題)(朝日新聞「歩き目です」内イラスト)
  • 高岡駅米寿記念入場券(『忍者ハットリくん』のイラスト)
  • ブリヂストン1986年カレンダー(イラスト)

<

1986

  • あゝゴールデンウィーク(1コマ)
  • あゝ通勤電車(1コマ)
  • ブリヂストン1987年カレンダー(イラスト)

<

1987

  • 静一人(LPブックレットイラスト。安孫子素雄名義)
  • 七夕の夜。大勢の赤ちゃんが天の川を飛んでいる夢を見ました(イラスト)
  • ブリヂストン1988年カレンダー(イラスト)
  • 北陸自動車道テレホンカード(イラスト)

1988年

独立。それぞれ別のペンネームで作品を発表するようになる。

連載 西暦 藤子不二雄 藤子不二雄+ 藤子不二雄

<

1988

  • 啓介・のぶ代のおもしろ惣菜170(カバー画)[注釈 8]
  • ブリヂストン1989年カレンダー(イラスト)

1989年〜

藤本が改名。1989年には手塚治虫の追悼増刊の表紙画を安孫子が、読切漫画を藤本が手掛け、1993年には「私のアトム展」に出展する作品をそれぞれ手掛けるなど、関連した動きが見られる。

連載 西暦 藤子・F・不二雄 藤子不二雄

<

1989

  • 昭和23年春のある虫ファン(1頁)
  • これがむかしのまんが家だ(イラスト)
  • 「手塚治虫の世界」表紙画
  • ブリヂストン1990年カレンダー(イラスト)

<

1990

  • 戦後児童漫画小私史(文とイラスト)
  • 疾走(イラスト)
  • ブリヂストン1991年カレンダー(イラスト)
  • ジアス漫画ギャラリー絵葉書(イラスト)

<

1991

  • 笑ゥ西新宿(イラスト)
  • ブリヂストン1992年カレンダー(イラスト)

<

1992

  • 新しい社会(イラスト)
  • ブリヂストン1993年カレンダー(イラスト)

<

1993

  • アトム学園修学旅行(イラスト)
  • 鉄腕アト虫之図(イラスト)
  • 園山俊二さんへ(文とイラスト)
  • active 高岡就職マガジン(表紙画)
  • バンドエードはがして下さい!(1頁)
  • ブリヂストン1994年カレンダー(イラスト)

<

1994

  • 毎日小学生新聞2万号お祝い(イラスト)
  • 岡本喜八監督への讃歌(文とイラスト)
  • ブリヂストン1995年カレンダー(イラスト)

<

1995

  • ミスター トゥインキー(イラスト)
  • パリからの演歌熱愛書簡(カバー画)
  • ブリヂストン1996年カレンダー(イラスト)

<

1996

  • 岡本監督 MEETS WEST(文とイラスト)
  • ブリヂストン1997年カレンダー(イラスト)
  • 愛…しりそめし頃に…特別編 さらば友よ

1997年〜

1人の藤子不二雄時代に。

連載 西暦 藤子不二雄

<

1997

  • 藤子・F・不二雄像(イラスト)
  • 江戸川乱歩肖像画(イラスト)
  • ブリヂストン1998年カレンダー(イラスト)
  • ゴルフdeパソコン(イラスト)

<

1998

  • ミッキー&ミニー(イラスト)
  • コミック ダ・ヴィンチ(扉イラスト)
  • ブリヂストン1999年カレンダー(イラスト)

<

1999

  • ブリヂストン2000年カレンダー(イラスト)

2000年代

複数のCDジャケット画、書籍のカバー画を手掛ける。

連載 西暦 藤子不二雄

<

2000

  • 経営者のIT知識(カバー画)
  • 林家きくお似顔絵(イラスト)
  • ブリヂストン2001年カレンダー(イラスト)
  • 世界ハート展(イラスト)

<

2001

  • ハロー・サッチモ! ミレニアム・ベスト(CDジャケット画)
  • アスパラドリンク(広告イラスト)
  • ブリヂストン2002年カレンダー(イラスト)

<

2002

  • ランシロウ(イラスト。ゲーム『ラクガキ王国』キャラクター)
  • 人間パズル(章扉絵)
  • ハオハオ!(カバー画)
  • 兄弟喧嘩(ポスター画。「中川家」ライブ用)
  • ハロー・サッチモ! アゲイン(CDジャケット画)
  • 失語症者の集いテレホンカード(イラスト2種)
  • デイジー/はじまり(CDジャケット画)
  • ブリヂストン2003年カレンダー(イラスト)

<

2003

  • サップだす(広告イラスト)
  • わが名はモグロ…喪黒福造
  • ブリヂストン2004年カレンダー(イラスト)

<

2004

  • チアーズ・フォー・ベイシー(CDジャケット画)
  • ブリヂストン2005年カレンダー(イラスト)

<

2005

  • 園田ママ似顔(イラスト)
  • 桂歌蔵似顔絵(イラスト)
  • 2005年の小池さん(イラスト)
  • 日本とぼくが生まれ変わった日
  • 復刊ドットコム奮戦記(カバー画)
  • 宮崎三枝子ママ像(イラスト)
  • ブリヂストン2006年カレンダー(イラスト)
  • 株のケータイ電話トレードで週10万円儲ける!(カバー画)

<

2006

  • ブリヂストン2007年カレンダー(イラスト)

<

2007

  • お二人展に大感動!(文とイラスト。「横山隆一・手塚治虫二人展図録」)
  • ブリヂストン2008年カレンダー(イラスト)
  • コロコロコミックといっしょにころがってまんが道30年

<

2008

  • 週刊少年サンデー 50周年おめでとう!!(イラスト)
  • コッポラ監督へのオマージュ(文とイラスト)
  • ブリヂストン2009年カレンダー(イラスト)

<

2009

  • 「シェーッ!」オンパレード(イラスト)
  • 「長嶋有漫画化計画」シンボルマーク(イラスト)
  • わたしとブラックジャック(文とイラスト)
  • ブリヂストン2010年カレンダー(イラスト)

2010年代

2011年に描かれた『怪物くん 怪物ランドへご招待』が、最後の読切漫画作品となった。

連載 西暦 藤子不二雄

<

2010

  • 漫画家めし(イラスト)
  • ブリヂストン2011年カレンダー(イラスト)

<

2011

  • 怪物くん 怪物ランドへご招待(最後の読切漫画)
  • ブリヂストン2012年カレンダー(イラスト)

<

2012

  • ブリヂストン2013年カレンダー(イラスト)

<

2013

  • 熱血ポンちゃんから騒ぎ(カバー画)
  • 手塚治虫×石ノ森章太郎オーマージュ作品(イラスト)
  • ブリヂストン2014年カレンダー(イラスト)
  • 毎日小学生新聞創刊77周年特集(イラスト)

<

2014

  • ばくりや(カバー画)
  • 人生を考えるのに遅すぎるということはない(カバー画)
  • 弘兼憲史氏像(イラスト)
  • ブリヂストン2015年カレンダー(イラスト)

<

2015

  • ブリヂストン2016年カレンダー(イラスト)

<

2016

  • 私の『フクちゃん』(イラスト)
  • ドラマ『重版出来!』内原稿作画協力
  • ブリヂストン2017年カレンダー(イラスト)

<

2017

  • ブリヂストン2018年カレンダー(イラスト)

<

2018

<

2019

2020年代

連載 西暦 藤子不二雄

<

2020

<

2021

<

2022

  • 「トキワ荘+まんが道」表紙案


注釈

  • 本ページ内の、NUは『Neo Utopia』を、その次の数字は号数表す。
  • 本ページ内の「藤子論」は『藤子不二雄論 FとⒶの方程式』(出典参照)を表す。
  1. ^ 最新のリスト(NU63)で合作扱いとなっていないが、合作と記されているリストも複数あり、NU32p97に合作分担が明記されているので合作扱いとした。
  2. ^ 合作と記されているリストもあるが、最新のリスト(NU63)で合作扱いとなっていないので「安孫子担当作」扱いとした。
  3. ^ a b 未発表原稿が2021年7月1日から藤子・F・不二雄ミュージアム「10周年記念原画展」にて展示。
  4. ^ 『週刊少年サンデー』1962年1月14日号は1961年12月26日に発売。
  5. ^ 安孫子作品として分類されることもあるが、藤本と安孫子の両方の絵柄が含まれている。未来技術を列挙した文章は、『21エモン』等の他作品の図解でも藤本が手掛けている。
  6. ^ 『トラック一家』は複数の漫画家がリレーで執筆する連載漫画。安孫子はこの1回のみを担当。
  7. ^ a b c ドラえもんの絵は安孫子により本書向けのタッチで描かれている。
  8. ^ 4月1日発売。書籍には「カバーイラスト 藤子不二雄+」と記載されているが、カバー画はほぼ安孫子が手掛け、ドラえもんの箇所のみ直前まで藤本のチーフアシスタントを務めていたいそほゆうすけが作画しており、作画上は安孫子と藤本による合作とはいえない。

出典

  • 各作品が掲載された雑誌。
  • 希少誌、初期作品等の読切は以下の一覧を参考にさせていただき補完した。
    • 『@ll藤子不二雄』(小学館2014年)初版 藤子不二雄総合作品リスト 1950〜2014
    • 藤子・F・不二雄大全集 別巻『Fの森の歩き方』(小学館2010年)初版 著作リスト
    • 米沢嘉博『藤子不二雄論 Fとの方程式』(河出書房新社2002年)初版 藤子不二雄総合年表
    • Neo Utopia』Vol.63(2022年)初版 藤子不二雄作品リスト
  • 以下、NUは『Neo Utopia』を、その次の数字は号数表す。
  1. ^ ビッグ・コロタン『藤子まんがヒーロー全員集合』p37
  2. ^ ビッグ・コロタン『藤子まんがヒーロー全員集合』p39
  3. ^ a b 『まんが道』春雷編 中公文庫14巻 p70
  4. ^ 『Fujiko F Fujio World』(「藤子・F・不二雄展」図録。1998年1刷)p104
  5. ^ ビッグ・コロタン『藤子不二雄まんがヒーロー全員集合』p.49
  6. ^ 『Fの森の大冒険』p194に表紙の写真。
  7. ^ 「徹子の部屋」出演時の藤本の発言。
  8. ^ 『@ll 藤子不二雄』p60に写真が多数掲載。
  9. ^ 『藤子・F・不二雄の世界』p21に目次が掲載。
  10. ^ 『漫画研究』創刊号掲載(NU58 p67)。
  11. ^ NU33,p38に解説掲載(イラスト再録あり)。
  12. ^ 『サンケイ新聞』6/15号。NU33,p39に解説掲載(イラスト再録あり)。
  13. ^ 『別冊マーガレット』4月号の企画。NU51に再録。
  14. ^ 『週刊新潮』1970年1月24日号掲載された日新製鋼の広告。NU53、表4に再録。
  15. ^ 三菱自動車販売株式会社『とらっく』NO.29 7/1発行掲載のリレーマンガ
  16. ^ C00165744/ソノシートブック4枚組/藤子不二雄(表...”. Yahoo!オークション. 2024年4月28日閲覧。

関連ページ

Kembali kehalaman sebelumnya