藤本 幸二(ふじもと こうじ、1974年1月22日 - )は、日本の法学者。専門は西洋法制史。学位は、博士(法学)。岩手大学人文社会科学部准教授[1]。
経歴
一橋大学大学院法学研究科・法学部では,山内進と青木人志に師事。亜細亜大学,日本医科大学,一橋大学,成城大学,明治大学,中央大学講師等を経て,2009年より岩手大学人文社会科学部法学・経済課程(現:地域政策課程)准教授。
略歴
1997年 一橋大学法学部卒業
2002年 一橋大学大学院法学研究科博士課程修了
2003年 亜細亜大学法学部 講師
2004年 日本医科大学 講師
2005年 一橋大学大学院法学研究科 講師
2006年 成城大学法学部 講師
2006年 明治大学法学部 講師
2007年 中央大学法学部 講師
2008年 一橋大学大学院法学研究科 COE研究員
2009年 岩手大学 人文社会科学部 准教授
著作
藤本幸二著『ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とpoena extraordinaria』国際書院、2006年
共著
勝田有恒・森征一・山内進編『概説西洋法制史』ミネルヴァ書房、2004年
山内進・屋敷二郎・藤本幸二著『近世ドイツにおける刑事司法実務の発展』一橋大学社会科学古典資料センター、2018年
脚注
出典