『豆腐姉妹』(とうふしまい)は、2010年にWOWOW「ミッドナイト☆ドラマ」で放送されたテレビドラマ(全5回)である。
内容
テレビドラマ、アニメーション、フェイクドキュメンタリーが融合する新感覚のテレビドラマとして企画された。監督した筧昌也にオファーが来たのは2008年頃で、当初はDVD用のオリジナルドラマにする予定だったという[2]。
豆腐のような白いマンションに共同生活を送る3姉妹、不倫関係に悩む図書館司書の長女・絹代、キャバクラで働く次女・もめん、女優として活躍する由里子(吉高由里子本人)のそれぞれの人生観を、吉高が1人3役で演じ、長女はドラマ、次女はアニメ、三女はフェイクドキュメンタリーという異なる性格・視点・切り口で描くという画期的な手法だった。三女・由里子は自らが映画『白い十人の女』に主演するという設定になっているが、この作品は架空のもので、元ネタは『黒い十人の女』である。
出演
スタッフ
DVD
脚注
- ^ a b “MAGIC PARTY、ドラマ『豆腐姉妹』エンディングテーマを担当”. ジャパンミュージックネットワークス. (2010年7月2日). https://www.barks.jp/news/?id=1000062360 2018年11月20日閲覧。
- ^ a b 長野辰次(インタビュアー:日刊サイゾー)「吉高由里子主演『豆腐姉妹』DVDリリース!“メジャーの壁”知らずの筧昌也監督が新作ドラマでは″表現の壁″もスルー!」『ライブドアニュース』、2011年1月27日。http://news.livedoor.com/article/detail/5300355/。2018年11月20日閲覧。
- ^ “AKB48宮崎美穂がキャバ嬢役に挑戦!WOWOWドラマ『豆腐姉妹』”. マイナビニュース (マイナビ). (2010年5月5日). https://news.mynavi.jp/article/20100505-a009/ 2018年11月20日閲覧。
- ^ MAGIC PARTY『今夜はMAGIC BOX』2010年8月18日発売 ポニーキャニオン CD:PCCA-03246
- ^ “DVD『豆腐姉妹』”. アミューズソフトエンタテインメント (2011年1月28日). 2018年11月20日閲覧。
外部リンク